埼玉県南部のM3.5の地震は、今まで茨城県南部で起きていた地震が、スライドしたと思ってください。茨城県南部でも動きが出ています。
トカラ列島近海ではM3.5、M2.6、M2.3の3回の地震が起きています。いずれも震源は同じ。
それで、昨日の日本全体の動きですが、太平洋プレートの動きが変わったようで、今までにない動きが出てきています。埼玉県の南部もそうなのですが、全体的に、太平洋プレートの接触部分が西に一気にスライドしたように見えます。
まず、北海道から東北にかけてですが、北海道の沖合で震源の浅い地震が急に増えてきています。さらに、青森県の西方沖~いわゆる日本海側で震源の深さ中程度の部分で動きが出ています。ここは今までは震源の浅い地震しか起きていないエリアです。太平洋プレートの動きが変わって、接触面がずれた可能性があります。もしも、このままの状況で進むと、東北の内陸や日本海側で地震が発生しやすくなると思われます。また、今まで岩手県沖で動きがあった震源の深さ中程度の地震が、沿岸部から内陸に入り込んできています。
福島県沖では、まだ余震が続いていますが、それに呼応して、今度は、宮城県沖でも細かな地震が多発しています。今後、揺れてくる可能性があると思っていてください。
さらに内陸部では長野・岐阜から近畿方面にかけて、全体的に動きがでています。
今まで、若狭湾から紀伊半島沖にかけて、震源の深さが300キロ以上の地震が起きていましたが、太平洋プレートの下部は、この辺まで入り込んできていると考えています。和歌山方面の地震は、この入り込んできている太平洋プレートの影響で地震が起きていると考えています。ですから、太平洋プレートの動きが変わったことによって、これからは、近畿全体でも動きが活発化してくる可能性があります。
もう一つ気になっているのは、沖縄方面です。昨日もフィリピン海プレートの東方でM4.8の地震が起きているのですが、そのフィリピン海プレートの対岸に当たる沖縄方面で、それほど目立った動きが出ていません。昨日はトカラ列島で動きがありましたが、このレベルではないと思います。ひょっとしたら、南海トラフがらみで、一時的に動きがストップしているのかも知れません。また、九州方面でも、あまり目立った動きが無いんです。
それで、これからは、気温の状況などを気にしていてください。急に気温が上がったり、一部だけ他と気温が違ったりした場合、そこに圧力がかかっている可能性がありますから、かなり大きな地震になる可能性があります。警戒していてください。
それで、今回はオカルトではなく、サイエンス系の話なのですが、実は、火星も温暖化しているという話です。
火星って、半年(火星の半年~公転の半分)ごとに、北極と南極で氷が張るのですが、その氷が年々小さくなっていっているということから、その状況を調べたらしいんです。すると、ほぼ地球と同じペースで、火星も温暖化しているということが分かったそうで、その気温の上昇も地球とほぼ同じペースなんだそうです。
ということは、地球の温暖化の原因は、二酸化炭素ではなく、太陽の影響ではないかということになりますよね。
トカラ列島近海ではM3.5、M2.6、M2.3の3回の地震が起きています。いずれも震源は同じ。
それで、昨日の日本全体の動きですが、太平洋プレートの動きが変わったようで、今までにない動きが出てきています。埼玉県の南部もそうなのですが、全体的に、太平洋プレートの接触部分が西に一気にスライドしたように見えます。
まず、北海道から東北にかけてですが、北海道の沖合で震源の浅い地震が急に増えてきています。さらに、青森県の西方沖~いわゆる日本海側で震源の深さ中程度の部分で動きが出ています。ここは今までは震源の浅い地震しか起きていないエリアです。太平洋プレートの動きが変わって、接触面がずれた可能性があります。もしも、このままの状況で進むと、東北の内陸や日本海側で地震が発生しやすくなると思われます。また、今まで岩手県沖で動きがあった震源の深さ中程度の地震が、沿岸部から内陸に入り込んできています。
福島県沖では、まだ余震が続いていますが、それに呼応して、今度は、宮城県沖でも細かな地震が多発しています。今後、揺れてくる可能性があると思っていてください。
さらに内陸部では長野・岐阜から近畿方面にかけて、全体的に動きがでています。
今まで、若狭湾から紀伊半島沖にかけて、震源の深さが300キロ以上の地震が起きていましたが、太平洋プレートの下部は、この辺まで入り込んできていると考えています。和歌山方面の地震は、この入り込んできている太平洋プレートの影響で地震が起きていると考えています。ですから、太平洋プレートの動きが変わったことによって、これからは、近畿全体でも動きが活発化してくる可能性があります。
もう一つ気になっているのは、沖縄方面です。昨日もフィリピン海プレートの東方でM4.8の地震が起きているのですが、そのフィリピン海プレートの対岸に当たる沖縄方面で、それほど目立った動きが出ていません。昨日はトカラ列島で動きがありましたが、このレベルではないと思います。ひょっとしたら、南海トラフがらみで、一時的に動きがストップしているのかも知れません。また、九州方面でも、あまり目立った動きが無いんです。
それで、これからは、気温の状況などを気にしていてください。急に気温が上がったり、一部だけ他と気温が違ったりした場合、そこに圧力がかかっている可能性がありますから、かなり大きな地震になる可能性があります。警戒していてください。
それで、今回はオカルトではなく、サイエンス系の話なのですが、実は、火星も温暖化しているという話です。
火星って、半年(火星の半年~公転の半分)ごとに、北極と南極で氷が張るのですが、その氷が年々小さくなっていっているということから、その状況を調べたらしいんです。すると、ほぼ地球と同じペースで、火星も温暖化しているということが分かったそうで、その気温の上昇も地球とほぼ同じペースなんだそうです。
ということは、地球の温暖化の原因は、二酸化炭素ではなく、太陽の影響ではないかということになりますよね。