地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福島県で6回 東北方面で3回 和歌山・紀伊水道で3回 九州・沖縄方面で2回 関東・北海道・中国地方でそれぞれ1回ずつ

2021-02-21 04:26:37 | 日記
 昨日は、気象庁のホームページの閲覧が出来なかったので、今日は、2日分。
 福島県沖の余震は2日合わせて6回。規模はM4.5~M3.3の間です。ただ、この太平洋プレートの動きで起きたと思われる周辺地域の地震は、青森県東方沖のM4.9、岩手県内陸北部のM3.9、宮城県沖のM4.1で、だんだん範囲が広がってきているという状況です。

 北海道では北海道東方沖でM5.0の地震がありましたが、これは、アリューシャン列島、千島列島の揺れからの流れだと思われます。
 和歌山・大阪の群発地震帯では和歌山県北部でM2.4とM1.8の2回。さらに、紀伊水道でもM2.3の地震が起きています。細かな動きは徳島の方にも広がってきています。広島でも広島県北部でM3.4の地震が起きていますが、これは、震源が島根との県境。日本海側の地震と関連付けておいた方がいいでしょう。

 関東では茨城県北部のM2.7。まだ、福島県沖の余震が続いていますから、今後、東京湾周辺の千葉、埼玉、東京、神奈川方面で震源の深さ中程度の地震が起きる可能性があります。昨日は小康状態なので、もし、揺れたとしたら、少し規模は大きめになる可能性があります。
 九州では熊本県熊本地方のM2.5、沖縄方面は奄美大島近海のM3.3が起きていますが、沖縄方面は、小康状態。

 ニュージーランド北方方面では、規模の大きな余震は減ってきていますが、まだ、余震は続いています。
 
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