地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

紀伊水道でM3.7 熊本地方でM2.9 長野県南部でM2.6

2021-02-08 04:12:31 | 日記
 南方で太平洋プレートが大きく動いたようです。
 パプアニューギニアの北方でM6.3、フィリピンでM6.0の地震が起きています。現時点では、津波や建物の崩壊などの情報はありません。どちらも震源が浅いので、今後、何らかの被害情報が入ってくるかも知れません。

 日本では、紀伊水道でM3.7。この地震、震源の深さが50キロですから、震源の浅い地震と違い、南海トラフに影響が出てくるタイプの地震です。
 長野県南部のM2.6は、一昨日書いた「栃木・群馬の県境~長野・石川」のライン上の地震です。
 熊本方面は、それほど細かな動きが無いのですが、有感地震になったものが出てきました。熊本地方でM2.6です。

 震源の浅い地震のラインが、一昨日と少し変わってきているようで「茨城県北部~栃木・群馬の県境~長野~岐阜~福井」とつながったところで動きが出ています。今後、このライン上で揺れてくるかも知れません。若狭湾の沖合で震源の深さ300キロ以上の深い地震が発生していますから、特に、北陸方面で注意が必要です。
 フィリピンでの地震を受けて、2~3日以内には台湾方面で、その後、沖縄方面で地震が起きる可能性が高いです。

 北海道でも、下部で震源の深い地震が連なっておきていますから、太平洋岸で動きが出やすいと思っていてください。
コメント
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