地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

択捉島南東沖でM4.6 茨城県沖でM4.2 西表島付近でM3.6 岐阜県飛騨地方でM2.1

2021-02-05 04:29:38 | 日記
 択捉島南東沖でM4.6の地震がありました。茨城県沖でもM4.2。いずれも太平洋プレートの動きで、カムチャッカ方面や南半球で起きている大きな地震などの影響が出てきているのではないかと思います。
 2月3日のデータでは、沖縄の島に沿って、九州から台湾まで、ずっと震源の深い地震が連なっていました。西表島付近のM3.6の地震は、その関係で起きたのではなかいと思います。
 岐阜県飛騨地方のM2.1の地震は、岐阜・長野の群発地震エリアで起きたもの。

 昨日の動きでは、茨城県沖の地震と一緒に、茨城県南部の方でも動きが出ています。東北から関東までの太平洋沿岸では、細かな地震が数多く起きていますが、全体的に散らばっているように見えます。
 四国方面では、動きが出やすい状況だと思うのですが、ここしばらく揺れがありませんから、エネルギーが溜まっている状態だと考えた方がいいと思います。

 さて、ノストラダムスの預言詩ですが、以前の訳にミスが見つかったので、ここで訂正しておきます。

(2巻43番)
 髭の生えた星が現れている間
 3人の偉大な王子が敵対する
 天をたたき、平和な地を揺らし
 ポー、切手 カレハガ 岸辺の周りに蛇が置かれる

 「髭の生えた星」は「彗星」のこと。3人の偉大な王子とありますが、今までの流れから言うと、イタリアに現れた3つの噴火口を指すのではないかと思われます。噴火口については以前書きましたが、ちょっと復習しておくと、最初は平地に「子供」として現れますが、それが噴火を繰り返していくうちに、どんどん成長して大きな山になっていく、ということでした。ここでは「王子」となっていますから、最初の噴火の後、少し盛り上がった形になっていると思われます。それが、再び噴火をして、火山性地震を起こすのが3行目。「揺らし」に当たる単語がtremulenteで、コルシカ語ということですから、どうやら、コルシカ島の方でも揺れが起きるようです。
 4行目のポーはPauで、ポー川とその流域を指すと思われます。また「切手」と訳しているTymbreには「刻印」という意味もあります。そして、カレハガと訳しているUndansもそうなのですが、このポー、切手、カレハガについては、すべて大文字で始まっていますから、どこかの地名か、何らかの符号になっているのかも知れません。
 最後に出てくる「蛇」ですが、他の詩で出てきたものでは「竜巻」を指していました。ここでも、噴火の熱によって竜巻が発生するかも知れません。別の訳では「川が蛇のように蛇行する」というものもあります。
コメント
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