地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

種子島南東沖でM4.6 茨城県沖でM4.1 和歌山県北部でM2.1

2021-02-13 04:15:50 | 日記
 ニュージーランド北方のロイヤルティ諸島では、まだ、M5クラスの余震が頻発しています。また、タジキスタンでM5.9の地震がありました。

 日本では、昨日「動きが止まっている」と書いた九州方面で動きがありました。種子島近海でM4.6です。大分・鹿児島の下部で震源の深い地震が起きていますから、九州の内陸部などで、今後も動きが出てくる可能性あり。さらに、フィリピンでもM4.9の地震が起きていますから、ニュージーランド北方の地震の影響が、徐々に北上してくる可能性があります。
 能登半島~和歌山のラインでは、和歌山県北部でM2.1の地震がありました。
 茨城県沖のM4.1の地震は、太平洋プレートの動きによるもの。

 そして、昨日の動きで異常が出ているのが、北海道から東北にかけての太平洋沖。震源の浅い細かな地震が多数起きています。北海道の下部では、震源の深い地震が多数起きていますし、カムチャッカ方面でも地震が起きていますから、今後、このエリアで動いてくる可能性が高いと思います。
 また、福島沖から茨城、栃木、群馬につながるライン上でも、地震が連なっていますから、こちらの方も注意していてください。
コメント
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