地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

紀伊水道・日向灘でM3.2 岐阜県美濃東部でM3.1 鹿児島湾でM2.2

2021-01-18 03:58:59 | 日記
 四国の両端で動きがありました。紀伊水道と日向灘で、どちらもM3.2です。
 岐阜県美濃東部の地震は、今までと傾向が違っていて、震源の深さが40キロと中程度の深さです。下部のフィリピン海プレートとの接触面で起きた地震のようです。
 鹿児島湾のM2.2の地震ですが、桜島の噴火とは関係無いようです。震源が浅いということですが、ひょっとしたら、新たな活断層が発見されるかも知れません。

 世界的にみるとアフガニスタンでM5.5の地震。カムチャッカ半島の東方沖でM5.4の地震が起きています。

 昨日の状況では、太平洋プレートの境界でかなり活発な動きがありました。有感地震になってもおかしくないくらいの規模のものが起きていますので、カムチャッカの東方沖の地震も含めて、太平洋沿岸方面で注意が必要だと思います。
 北海道ではオホーツク海でも動きがありましたから、釧路・十勝の内陸部で注意が必要。
 東北の太平洋沿岸部では宮城・福島沖で動きが活発です。
 近畿方面では、和歌山を中心に大阪や兵庫方面でも揺れてくる可能性があります。
 
コメント
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