宮城県沖のM4.0の地震は、昨日書いた北海道西方沖の地震の影響だと思われます。福島県沖のM4.3は、太平洋プレートの動き。ただ、ここで注目しておきたいのは、震源の深さ30キロということ。10数年前では、この地域で起きる地震は、震源の深さが60キロ前後でしたから、その頃と比べると、非常に地殻が薄くなっていると考えてください。
福島県会津のM2.8と長野県中部のM3.2の地震は、一つのライン上の地震だと思ってください。ここから大阪方面まで伸びているライン上で、地震が起きやすくなっています。
これも昨日書きましたが、有感地震はなかったものの、千葉県の南方沖で動きが出てきています。愛知沖・紀伊半島沖で震源の深さ300キロ以上の地震が起きていますから、今後も動きが出てくると思われます。場合によっては有感地震になってくる可能性があります。
太平洋プレート境界での動きは、宮城沖から福島沖にかけて活発で、そのため、陸地に近い宮城沖や福島沖で、さらに動きが出やすくなっています。
また、沖縄本島から奄美大島近海で急に動きが出てきました。
四国周辺では、非常に規模の小さい地震が起き始めています。今後、さらに動きが出てくると思われますから、様子を見ていてください。
世界的にみると、ギリシャでM5.2の地震が起きた後、しばらくM4クラスの余震が続いています。ひょっとすると、何かの前震なのかも知れません。こちらの方も様子を見ていてほしいと思います。
福島県会津のM2.8と長野県中部のM3.2の地震は、一つのライン上の地震だと思ってください。ここから大阪方面まで伸びているライン上で、地震が起きやすくなっています。
これも昨日書きましたが、有感地震はなかったものの、千葉県の南方沖で動きが出てきています。愛知沖・紀伊半島沖で震源の深さ300キロ以上の地震が起きていますから、今後も動きが出てくると思われます。場合によっては有感地震になってくる可能性があります。
太平洋プレート境界での動きは、宮城沖から福島沖にかけて活発で、そのため、陸地に近い宮城沖や福島沖で、さらに動きが出やすくなっています。
また、沖縄本島から奄美大島近海で急に動きが出てきました。
四国周辺では、非常に規模の小さい地震が起き始めています。今後、さらに動きが出てくると思われますから、様子を見ていてください。
世界的にみると、ギリシャでM5.2の地震が起きた後、しばらくM4クラスの余震が続いています。ひょっとすると、何かの前震なのかも知れません。こちらの方も様子を見ていてほしいと思います。