地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

千葉県東方沖でM5.3 

2019-01-30 06:48:01 | 日記
 海外では、フィジー・インドネシアでいまだに強い地震が続いています。そして、南米・中米でもM5クラスの地震が増えてきています。チリやコロンビアに次いで、メキシコでもM5.0の地震がありました。その分、インド洋や南極方面の地震が鳴りを潜めています。

 日本では、千葉県東方沖でM5.3の地震がありました。この位置だと、次に影響が出るのは、埼玉・東京・神奈川方面になる可能性が高いと思います。さらに昨日は、長野・岐阜・佐渡島近海と、少し、震源が北寄りに進んできているようです。
 昨日、北陸から山陰の日本海側にかけて、注意を書きましたが、最近、ここに書いた内容が3日~一週間ほど遅れてきているようですから、しばらく、注意を続けてください。

 そして、変な感じで小康状態になっているのが北海道です。地殻下部では、小さめの地震がちょくちょく起きているのですが、表面に出てきていません。そして、以前から書いていますが、下部で揺れると、それと同調しておきる震源の浅い地震は、やはり、奥尻島近辺の北海道南西沖中心なんです。胆振東部のときも、一時的な小康状態のあとでしたから、ここも警戒しておいた方がいいと思います。

 そして、今日は、イタリアの噴火のときの話と思われる詩です。

(10巻70番)
 オブジェクトの目が非常に大きなこぶを作る
 非常に そして 雪に降られて燃えている
 水をまかれた平原は減退のなか
 大司教がトリノで降伏する

 オブジェクトについては、物体と訳するよりモニュメントとしてのイメージではないでしょうか。山がある程度形成され、そこの火口から溶岩が流出し、大きなこぶ状のものを作るのだと思います。そして、そこは熱を持っていて、雪が降っていも燃えている状態。ということは、噴火が起きるのがいて座の時期ですから、そのあと、12月、1月にかけての冬の様子ではないかと思います。そして、結果的には、火山の熱でとけた雪が平野に流れ込んで水浸しのようになるということでしょう。

 4行目のトリノは原詩では「Rhege」。ラテン語ではトリノのことを指すようなんですが、ひょっとしたら、違う場所かも知れません。
コメント
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