地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

択捉島付近でM4.2

2019-01-17 07:38:13 | 日記
 バヌアツでM6.6の地震が起きた影響で、ニューカレドニア方面ではM5クラスの地震が続いています。そして、インドネシアでも同様の現象が起きているのですが、今までと少し違うのは、フィリピン海プレート寄りでM5クラスの地震が頻発しているということ。ですから、直接、日本に影響があるプレートに刺激を与えていると考えていいと思います。

 そして、このブログをずっと見ている人は、たぶん、予想をしていたのではないかと思いますが、少し前に起きたカムチャッカ方面の地震の影響がまだ抜けていないはず、と思っていたら、やはり、択捉島近辺でM4.2の地震が起きています。それも震源の深さ170キロです。
 となると、やはり、今後は、道央から道南方面に影響が出るだろうと思われます。最近ではプレート境界よりも内陸型の地震として影響が出るケースの方が多いので、一番影響がでる可能性が高いところは、胆振東部~青森県東方沖でしょう。

 また、昨日も書いたように、紀州灘近辺で細かな地震が頻発しています。そして、それと同様の現象が、宮崎県沖にも見られます。さらに、熊本地震のあと余震が続いていた地域でも細かな地震が発生していますから、少し注意していてください。

 そして、今日は「場合によっては日本ということもあり得るのかな」という詩です。

(9巻48番)
 大洋に面した大きな都市
 水晶の中のマレットに囲まれる
 冬の夏至と早朝祈祷の中
 恐ろしい風で試される

 2行目と3行目を見るとわかると思うのですが、水晶のようなものに囲まれるとなっていますが、これはおそらく氷でしょう。だから、夏でも冬のような寒さで「冬の夏至」と表現しているものと思われます。となると、これ、世界的な大寒波が来ているときの様子を著しているのではないか、ということですね。
 そして、寒波が来るのは、サントリーニ島の噴火のあと。その時期のことでしょう。

 そして、これがどこなのか、という話ですが、これがおそらくキーワードの「マレット」でハッキリするのではないかと思います。ところがこのマレットが何なのかハッキリしません。スペルは「marets」。これがもしも大文字だと「マレー」。もしくはインドネシア語だと「3月」。でも、小文字で可算名詞、というところで袋小路です。

 ちなみに4行目からは、この寒波の中で暴風が吹く、ということだと思います。「試される」というのは、その中で生き残っていけるかどうかが試されるということだと思います。別な意味でいうと、こういう環境で生き残っていくために、遺伝子の変化が求められている、ということなのでしょうね。
コメント
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