3日間お休みし、今回が新年最初になります。この3日間で、かなり動きがありました。
まず、インドネシア方面ですが、プレートでいうとインド・オーストラリアプレートとユーラシア、もしくは太平洋プレートとの接触部分で地震が起きています。逆に、ニュージーランド近辺の地震は、ここ数日、収まったような感じになっています。ですから、どちらかというと、日本に近いところで動いていると思っていていいと思います。
そして、日本の近くでは中国とモンゴルでM5クラスの地震が起きています。この2つ、ちょうど縦に並んだ形です。さらにもう一つはカムチャッカ。こちらは、もう、書かなくても大丈夫かと思いますが、根室・千島・オホーツク方面でちょっと注意が必要ですね。
また、年が明ける前に、九州北部~山陰地方にかけて注意が必要ということを書きました。また、新月の期間に注意をしてください、ということで1月4日~8日にかけてあぶない、ということも書きましたが、微妙にずれました。
3日に熊本でM5。震度6弱の地震が起きました。
ただ、これで気を付けておいてほしいのが、もしも、小さな余震が多いようであれば、ここで落ち着くのですが、余震が極端に少ない場合、まだ、エネルギーが抜けきっていないと思った方がいいと思います。実際には、福岡で地震が起きていて、やはり、崩壊部分が少しずつ北にずれて行っているような気がします。福岡・長崎・佐賀から、日本海方面にかけて、まだ、揺れる可能性が高いと思っていたほうがいいと思います。
その他の怪しい動きとしては、三重・愛知・静岡の沖合で集中的に崩壊が起きているところがあります。フィリピン海プレートが絡んでいるので、ひょっとするとドンとくるかも知れません。震源が浅くなると、津波につながりやすいので、陸地の揺れは大したことがない、と思っていても、津波情報はしっかり確認してください。
震源の深い地震は栃木・秋田・釧路です。特に、秋田は、極端に日本海側によってきています。そして、秋田沖でもちょっと離れたところで、震源の浅い地震が起きていますから、以前から、ここにも書いていますが、やはり、日本海方面は注意しておかなければならないと思います。
また、栃木のものは、長野北部~北陸方面に影響が出ると思います。こちらも注意していてください。
いずれも、今までよりも、少し大きめです。
そして、今日の詩は「第二次大戦か、それとも、これからのことか?」というものです。
(3巻80番)
エリン ニースの周りのアンチーブの街
海と大地によって 強く広くなる
その跳ね上がった海と大地の好都合な風
王子 死 十字架 戦いの法なしに粉々にする
まず、地名から。
モナコ・ニースとよくセットで語られることが多いと思いますが、これは、フランスの地中海に面した街。そのすぐ南側にあるのがアンチーブの街です。
問題はエリンの方で、原文ではErins。このスペルでいうと、アイルランドの古い呼び名だそうです。ただ、フランスの街でもエリンというところがあって、こちらはErinと、最後のsが入りません。でも、アンチーブも最後のsが入っていなくて、この詩に出てくる地名は、sがくっついたり離れたり。ですから、sをつけたままなのか、取って考えるのかの判断がつきません。二か所を同時にかけているのかも知れませんね。
それで、これ「ドイツがフランスに侵入したときの話ではないか」と解釈されているものが多いようです。ただ、自分の見方では、ここで出てくる「法」という単語がloiではなくloyなんです。
それで、前にも一度書いたのですが、ノストラダムスは、iをyのスペルで書いているものが結構出てきて、どうやら、yを使うと、ちょっと特殊な意味のようなんです。
ですから、これは、きっと今後起きることについての預言ではないかと考えているんですね。
まず、インドネシア方面ですが、プレートでいうとインド・オーストラリアプレートとユーラシア、もしくは太平洋プレートとの接触部分で地震が起きています。逆に、ニュージーランド近辺の地震は、ここ数日、収まったような感じになっています。ですから、どちらかというと、日本に近いところで動いていると思っていていいと思います。
そして、日本の近くでは中国とモンゴルでM5クラスの地震が起きています。この2つ、ちょうど縦に並んだ形です。さらにもう一つはカムチャッカ。こちらは、もう、書かなくても大丈夫かと思いますが、根室・千島・オホーツク方面でちょっと注意が必要ですね。
また、年が明ける前に、九州北部~山陰地方にかけて注意が必要ということを書きました。また、新月の期間に注意をしてください、ということで1月4日~8日にかけてあぶない、ということも書きましたが、微妙にずれました。
3日に熊本でM5。震度6弱の地震が起きました。
ただ、これで気を付けておいてほしいのが、もしも、小さな余震が多いようであれば、ここで落ち着くのですが、余震が極端に少ない場合、まだ、エネルギーが抜けきっていないと思った方がいいと思います。実際には、福岡で地震が起きていて、やはり、崩壊部分が少しずつ北にずれて行っているような気がします。福岡・長崎・佐賀から、日本海方面にかけて、まだ、揺れる可能性が高いと思っていたほうがいいと思います。
その他の怪しい動きとしては、三重・愛知・静岡の沖合で集中的に崩壊が起きているところがあります。フィリピン海プレートが絡んでいるので、ひょっとするとドンとくるかも知れません。震源が浅くなると、津波につながりやすいので、陸地の揺れは大したことがない、と思っていても、津波情報はしっかり確認してください。
震源の深い地震は栃木・秋田・釧路です。特に、秋田は、極端に日本海側によってきています。そして、秋田沖でもちょっと離れたところで、震源の浅い地震が起きていますから、以前から、ここにも書いていますが、やはり、日本海方面は注意しておかなければならないと思います。
また、栃木のものは、長野北部~北陸方面に影響が出ると思います。こちらも注意していてください。
いずれも、今までよりも、少し大きめです。
そして、今日の詩は「第二次大戦か、それとも、これからのことか?」というものです。
(3巻80番)
エリン ニースの周りのアンチーブの街
海と大地によって 強く広くなる
その跳ね上がった海と大地の好都合な風
王子 死 十字架 戦いの法なしに粉々にする
まず、地名から。
モナコ・ニースとよくセットで語られることが多いと思いますが、これは、フランスの地中海に面した街。そのすぐ南側にあるのがアンチーブの街です。
問題はエリンの方で、原文ではErins。このスペルでいうと、アイルランドの古い呼び名だそうです。ただ、フランスの街でもエリンというところがあって、こちらはErinと、最後のsが入りません。でも、アンチーブも最後のsが入っていなくて、この詩に出てくる地名は、sがくっついたり離れたり。ですから、sをつけたままなのか、取って考えるのかの判断がつきません。二か所を同時にかけているのかも知れませんね。
それで、これ「ドイツがフランスに侵入したときの話ではないか」と解釈されているものが多いようです。ただ、自分の見方では、ここで出てくる「法」という単語がloiではなくloyなんです。
それで、前にも一度書いたのですが、ノストラダムスは、iをyのスペルで書いているものが結構出てきて、どうやら、yを使うと、ちょっと特殊な意味のようなんです。
ですから、これは、きっと今後起きることについての預言ではないかと考えているんですね。