地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福島沖でM4.9

2019-01-14 06:23:13 | 日記
 一昨日、地震が少なかったせいか、昨日、一昨日で書いた内容が一気に出てきたようになりました。
 静岡西部、島根、福島沖などは書いた通り、長野県北部も、北陸方面の地震がやや南で起きたような状況です。

 そして、昨日の地震で気を付けてみておきたいのが岩手県北部沿岸。今まで沖合で起きていた地震が、西に寄ってきたことが分かると思います。ということは、東北・北海道の間で起きていた地震は、今後、さらに西側で起きる可能性が高くなったと考えたほうがいいでしょう。
 となると、青森県東方沖で起きていた地震は、陸地にさらに寄ってくると思いますし、北海道の胆振東部で起きている地震のエネルギーが、今度は、西寄りに地域にかかってくる、と思った方がいいと思います。ですから、今後は、北海道だと渡島半島から奥尻にかけて。青森だと東側沿岸地域で注意が必要になってくると思います。

 また、細かな揺れが多く、気を付けなければならないのは、やはり東海沖。静岡県西部の地震が起きて、さらに沖合の動きが活発になっています。気を付けなければならないのは、前に書いた静岡・愛知・三重です。静岡の動きを見ている限りでは、愛知や三重でも内陸で揺れる可能性もある、と思っているといいと思います。

 もう一つ、細かな地震が多いのは台湾近辺。与那国島周辺では、大きめの揺れがあるかも知れません。注意していてください。もちろん、北陸・山陰地方でも揺れがある可能性が高いです。

 そして、今日は、dameではない女性が出てくる詩です。

(1巻41番)
 町に裁判所が置かれ 夜に襲われる
 少数が海から遠くないところに逃れる
 喜びの女性 息子の帰還 破産者の
 毒と手紙を封筒の中に隠す

 これをなぜ選んだかというと、実は、この女性を「婦人」と訳しているものがあって、日本語の訳だけを見ているとdameと区別がつかないため、あえて、ここは「女性」という訳にしました、という話をするためです。このノストラダムスの詩ではdameが最大のキーワードと言っても過言ではなく、ノストラダムス自身も「dameが分かったら、私の詩は成就する」というふうに言っているくらいなんです。

 今回の詩の内容は、おそらく「夫を亡くし、破産し、自殺を考えて毒と遺書を用意していた母親のところに、息子が帰ってきて救ってくれる」ということでしょう。それで、息子の帰りを知った母親が息子に見つからないように「毒と手紙を隠す」のだろうと思います。
 それで、こういう話は、ノストラダムスの時代ならどこかにあるだろうと思われるので、きっと今後起こるヨーロッパの水没などとは関係ない話だろうと思われます。そして、そういう話のときには女性を指す言葉でdameは使わない、ということです。

 となると、その逆でdameが出てきた場合は、今後の状況を指す内容になっているのか、もしくは、その詩を解読するためのヒントを与える詩になっているだろうということになります。
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