地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

インドネシア スラウェシ島で地震が2回

2018-09-29 04:38:36 | 日記
 インドネシアのスラウェシ島近辺で2回地震がありました。1回目はパルのそばでM6.1、2回目はマカッサル近辺でM7.4だそうです。太平洋プレートとインド・オーストラリアプレートとのプレート境界での地震ですが、ここはフィリピン海プレートも絡んでいるところ。このあと、日本にも影響が出てくると思います。

 日本で気になるところは、まず、震源の深い地震が日高と岩手で起きているということ。ただ、この震源の深い地震については、次の動きが出てこない状況です。ですから、今回の胆振東部のように、溜まったエネルギーが一気にドンと来ることに警戒を続けておいてください。
 もう一つは、韓国と日本の間、ちょうど対馬の西で少し大きめの地震が起きています。地表の揺れはなかったようですが、新たに亀裂が入ったところは、次に大きく揺れる可能性があるので注意が必要です。

 そして、もう一つ。以前から書いていますが、沖縄本島近海で、再び、M4クラスの地震が2回。地表には影響がなかったため、気象庁は発表していませんが、もしも、ここが陸地だったら、胆振東部地震と似たような状況になっていたかもしれないと思われるところですから、今後の動きは、やはり注意しておいた方がいいと思います。

 それで、今日の詩も「dame」関連です。
(6巻59番)
 不倫の激しい欲望によって怒り心頭の婦人
 懇願する王子に近寄り、何も言わないが
 短い平手打ちが彼女の怒りをなす
 殉教者に17が置かれること

 これも「dame(婦人)」がエリザベス女王とすると、チャールズ皇太子とカミラ夫人の不倫に沿って考えた場合、意味が通じるだろうと思われる詩。最後の4行目だけがちょっと意味不明なのですが、考えようによっては、ダイアナ妃とチャールズ皇太子が交際を始めたのが、確か彼女が17歳のときだったような(ひょっとしたら18歳だったかも知れません)。そして3年交際して20歳で結婚だったはず。だから、17はダイアナ妃のことを言っているのかも知れません。

 ただ、ここで問題なのは「dame」を「カミラ夫人」として、チャールズ皇太子がダイアナ妃と交際を始めたことに対する二人の状況と考えても、意味は通じるんです。それで、この「dame」って、結局、どっちにも取れるような内容のものがそれなりにあるんですよ。

 そして、こういう詩が多いので、ノストラダムス自身「そのときが近づいてこないと、詩の意味が分からない」と言っているんですね。要するに「どちらか一方が違う」という判断がつくのが、ことが起こる直前何だ、ということだと思うんです。
 そして、ここからは、まったくの推測なのですが、どちらかが亡くなるのではないか。そして、どちらの話か分かるようになるんじゃないかということなんです。

 そして、さらに言うと、他の詩では、3人の王子が対立する様子が書かれているんです。ということは、先にエリザベス女王が亡くなって、カミラ夫人が王妃と同等の立場になり、そこで、王位継承権をめぐって、ダイアナ妃の2人の子供とカミラ夫人の子供が対立するのではないかと思うんです。もしも、エリザベス女王が生きている状態であれば、カミラ夫人の子供は「前夫」との子供ということになっていますから、その子には、王位継承権は絶対に渡さないだろうと思うのですが。
コメント
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