地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

長野北部でM3.4

2018-09-22 04:07:40 | 日記
 長野北部でM3.4の地震がありました。震源地は長野北部ですが、以前より、震源が西方に移動しています。

 海外ではアジア中央部で地震が2回あったようです。中国とカザフスタンとの国境付近と中国とモンゴルの国境付近。中央アジアでも少しずつ動きが出てきているようです。ロシアや北朝鮮でも高温現象が起きていますから、こちらの方も、注意が必要だと思います。
 そして、カムチャッカ半島でもM4.5の地震があったようで、根室半島南東沖M4.2の地震は、このカムチャッカの地震からの流れだと思います。

 その他の動きとしては、日本海側では、今まで北海道西方沖で動きがありましたが、それが南下しているようです。青森県の西方で少し動きがありました。また、震源の深い地震も山形県と福島県の県境付近で起きています。そして、鹿児島県でも震源の深い地震が起きています。
 ただ、東北も九州も、どちらも震源の深めの地震が起きているにも関わらず、動きがありません。少し前には、東北の日本海側でいきなり震度6弱の地震がありましたから、少し大きめの地震があってもおかしくない、くらいに思って、警戒していてください。
 また、九州は、胆振東部地震が起きる前の、震源の深い地震が頻発して「プレートに動きがあるのに全く揺れが起きなかった状況が続いた」のと同じような状況になっています。
 相当、注意しておかなければならないと思います。

 それで、今日はまた、訳の出来上がったものから確認していきます。

(1巻17番 直訳)
 40年間 虹の女神はあらわれない
 40年間 すべての日で見られる
 乾燥した大地は さらに広がっていき
 そして、大きな洪水が見られる

(意訳)
 40年の間に気候変動が進み、
 干ばつや洪水があちこちで見られるようになるだろう
 世界規模で干ばつが広がり、
  世界中で水不足問題が深刻になっていったときに
 未曽有の洪水による災害が起こるだろう

 意訳には、干ばつが広がると水不足問題がついて回るので「水不足」を追加しました。実は、今、水不足問題は深刻化していて、先日「未来世紀ジパング」でもやっていましたが、アメリカ西海岸の方では芝生に水をやることさえ制限されていたりするとか。ですから、たぶん、世界規模の干ばつのところまで進んできているのではないか、と考えています。
 すなわち、災害が身近に迫っている、ということです。

 そして、今日、新しい詩はこれ。

(1巻31番)
 カンパーニャ州では、カッシリンがとても多くのことを行う
 田畑は水で覆われていて、何も見えず
 後にも 先にも 長く雨が続き
 木を除いて 何もそこにはない

 これも見てわかると思います。イタリアのカンパーニャ州で大洪水です。水面から木々が頭をのぞかせているだけで、他には何もない、というわけですから、2階建てくらいの家はすべて水没してしまっているくらいの洪水でしょう。
 意味不明なのは「カッシリン」で、スペルは「Cassilin」。検索すると人名でありました。スペインかポルトガルの人の名前のようです。
 そして、これ、雨が降っての洪水ですから、いわゆる「ヨーロッパの水没」前の異常気象の段階で起こることではないかと思います。世界のニュースで「カンパーニャ州で洪水」という話があったら、気に留めてみてください。そこで「カッシリン」という人の名前が出てきたらビンゴです。
コメント
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