地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

エクアドルでM5.9 中国でもM5.9

2018-09-05 03:44:08 | 日記
 エクアドルでM5.9の地震があったようです。グァテマラの噴火やメキシコの大地震など、どうやらカリブプレートの大きく動き出しているようです。
 そして、もう一つ、カザフスタンと中国の国境付近でM5.9の地震があったようです。インドでも洪水がひどいようで、中央アジア近辺でも異常気象が起きていますから、おそらく、地殻の圧力なども大きくなっていると考えたほうがいいのではないかと思います。

 日本では、千葉県南東沖や和歌山県北部など、フィリピン海プレートの動きに伴う地震と思われる揺れがありました。

 震源の深い地震は、北海道十勝、秋田、埼玉で起きています。十勝の関連では、最近では青森県東方沖に影響が出ることが多いようです。また、秋田で起きた場合、少し西側に震源が移動してきていることを考慮して、秋田県沿岸部あたりを注意しておくといいのではないでしょうか。埼玉の地震も、影響が出る可能性の一番高いところは、茨城ではないかと思います。ただ、震源の浅い地震で長野に出るケースもありますから、そちらも考慮に入れておくといいのではないでしょうか。

 そして、今回の詩はこれ。
(4巻29番)
 太陽が水星によって蝕を隠され
 第2の天としは置かれない
 鍛冶と商業が糧を作り
 太陽は純粋な輝きと黄金を見るだろう

 ノストラダムスの預言詩を見るときに大切になるキーワードのお話なんですが、これ、実は、日本の「昭和天皇」と「昭和の時代」のお話なんだそうです。理由は「4巻29番」は「4月29日」を指し、これ、昭和の時の天皇誕生日にあたるということなんですね。

 それで、ここで大切なのは「太陽」と「水星」。そこで「太陽」を考えてみると、日本の国旗って日の丸ですよね。また水星のマーキュリーは情報や商業をつかさどる神様で、今の時代、情報・商業の中心というとアメリカ。そういう解釈を入れてみるんだそうです。
 すると1行目が「日本はアメリカの庇護下に置かれ」と訳せるでしょう。2行目の第二の天ですが「天」とは「神様~創造主」のことではないかと思います。すると「第二の天」とは「天上の神様の次に来る神様」。それまで「生き神様」のように扱われていた天皇が、敗戦を機に、日本国の象徴として、一段格が下がった扱いになったことを指すのではないか、と考えてみます。3行目は「鉄鋼業」「商業」によって、いざなぎ景気から高度経済成長を迎え、4行目の「やがて黄金の時を迎える」という話です。
 これで、この詩の訳を通してみると
「日本はアメリカの庇護下に置かれ
 天皇は日本国の象徴として扱われるようになる
 工業・商業によって発展し
 やがて、日本は、高度経済成長を迎えるようになるだろう」
ということで、一見、何のことかわからない詩が、ここで、つじつまが合うようになりますね。

 それで、ここからが大事なのですが「太陽」「水星」は、天体の運行で日時を指すのと同時に「日本」や「アメリカ」を指すこともある、ということになるんです。そして、どちらの意味で解釈するか、ということが非常に大事になるんだよ、ということを教えてくれている詩ではないかと思うんですね。
 さらに言うと、実は、ノストラダムスの詩には、まだ、ロシア・中国など「出てくるはずなのに、書かれていない」という国や地域などが結構あるんですが、おそらく、それがすべてキーワードになっているんだろうということなんだそうです。
 とりあえず、今のところは「太陽」は「日本」、「水星」は「アメリカ」と置いておきましょう。
コメント
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