やはり福島沖で動きがありました。気象庁の発表になったもので2回、M4.0とM3.9ですから、少し大きな動きではないかと思います。また、中央構造線がらみでは日向灘で動きがありました。
そして、自分が気になっているのは、青森県東方沖のM5.0です。たぶん、カムチャッカの地震の連動で起きているのではないかと思うのですが、本来であれば、根室半島南東沖あたりに一回影響が出るのですが、ここにかかる西向きの力が胆振地方中東部に出てくるため、直接、青森県東方沖に出てきているのではないかと考えています。
さらに、震源の深さが50キロ前後の地震が起きた場合、その北西方向で震源の浅い地震が起きやすくなります。ですから、依然として北海道南西沖方面の地震については要警戒だと思います。過去の例で行くと、慶長地震などは1か月間に九州・四国・大阪と立て続けに大きな地震が起きていますから、胆振東部地震の余震だけに気を取られていてはいけないと思います。
震源の深い地震は、新潟と鹿児島県南西沖で起きています。種子島近海の地震は、この地震の影響ではないかと思います。さらに中央構造線での動きが出てくる可能性が高いですから、熊本地震のあとに揺れが頻発したところでは、注意しておいてください。
さらに、震源の深い地震が新潟で起きているということは、太平洋プレートがそこまで入り込んできていると考えられます。ということは、日本海側での地震が起きやすくなっているということです。ここもしばらく起きていませんから、もしも、起きたとしたら、今回の胆振東部地震のようなことになるかもしれません。注意していてください。
さて、今回は預言詩ではなく「前文」についてのお話です。
この前文「シーザー(セザール)・ノストラダムスへ」というタイトルで、自分の息子にあてて書いたメッセージのように書かれていますが、実際に読んでみると、その内容は「預言詩を解読する人に当てて書いたメッセージ」として読めるようになっています。
その中に出てくる数字で、解読者を悩ませているものの一つに「今から3797年間までの絶えざる預言の数々があるのだ」と書かれている中の「3797年間」というものがあります。この預言書が書かれたのは1555年からですから、それで行くと西暦2242年までの内容ということになりますね。ところがそれだと5世紀にわたる預言ということと矛盾するんです。それで、この数字、どこが起点になっているか、ということが問題なんですね。
それで、昨日の詩が問題になってくるんです。もしも、1700年というのが紀元前なんだ、と解釈すると2097年までの内容となって、これだと、数字的に矛盾が少ないんです。そして「預言」というのは未来を予測する「予言」ではなく、神様から与えられた言葉ということですから、過去のことを見せてくれたことを預言と言っても間違いではないんですね。ただ「今から」というのが、ちょっとひっかかりがあるといえば、あるんですよ。
そして、もう一つは、サントリーニ島の噴火についてですが、これ、一説によると、この噴火によってアトランティス大陸が滅亡したという話もあるんです。そこで、昨日書いた地殻変動についてなんですが、サントリーニ島が噴火して、地殻に亀裂が入った場合、ヨーロッパでは西側が大きく沈み込む現象がおきてもおかしくないんです。ましてや大陸を離れて大西洋上にあったとされるアトランティス大陸ですから、ヨーロッパ方面より大きく沈み込む可能性もあるんですね。今までの研究だと、どうしても地殻変動があった場合、その周辺部だけが沈み込むと思い込みがちだと思うのですが、それだけではない、ということなんです。
そして、自分が一番最初に紹介した1巻89番の詩ですが、ロアール川、セーヌ川、どちらも大西洋側に面しているんです。ですから、ヨーロッパの水没も西側が大きく沈み込んで、大西洋側から海水がはいりこんでくるようなんです。
となると、サントリーニ島の噴火が再び起こるとしたら、まさに預言書に書いているような現象が起きるのではないかと思っているんです。
そして、自分が気になっているのは、青森県東方沖のM5.0です。たぶん、カムチャッカの地震の連動で起きているのではないかと思うのですが、本来であれば、根室半島南東沖あたりに一回影響が出るのですが、ここにかかる西向きの力が胆振地方中東部に出てくるため、直接、青森県東方沖に出てきているのではないかと考えています。
さらに、震源の深さが50キロ前後の地震が起きた場合、その北西方向で震源の浅い地震が起きやすくなります。ですから、依然として北海道南西沖方面の地震については要警戒だと思います。過去の例で行くと、慶長地震などは1か月間に九州・四国・大阪と立て続けに大きな地震が起きていますから、胆振東部地震の余震だけに気を取られていてはいけないと思います。
震源の深い地震は、新潟と鹿児島県南西沖で起きています。種子島近海の地震は、この地震の影響ではないかと思います。さらに中央構造線での動きが出てくる可能性が高いですから、熊本地震のあとに揺れが頻発したところでは、注意しておいてください。
さらに、震源の深い地震が新潟で起きているということは、太平洋プレートがそこまで入り込んできていると考えられます。ということは、日本海側での地震が起きやすくなっているということです。ここもしばらく起きていませんから、もしも、起きたとしたら、今回の胆振東部地震のようなことになるかもしれません。注意していてください。
さて、今回は預言詩ではなく「前文」についてのお話です。
この前文「シーザー(セザール)・ノストラダムスへ」というタイトルで、自分の息子にあてて書いたメッセージのように書かれていますが、実際に読んでみると、その内容は「預言詩を解読する人に当てて書いたメッセージ」として読めるようになっています。
その中に出てくる数字で、解読者を悩ませているものの一つに「今から3797年間までの絶えざる預言の数々があるのだ」と書かれている中の「3797年間」というものがあります。この預言書が書かれたのは1555年からですから、それで行くと西暦2242年までの内容ということになりますね。ところがそれだと5世紀にわたる預言ということと矛盾するんです。それで、この数字、どこが起点になっているか、ということが問題なんですね。
それで、昨日の詩が問題になってくるんです。もしも、1700年というのが紀元前なんだ、と解釈すると2097年までの内容となって、これだと、数字的に矛盾が少ないんです。そして「預言」というのは未来を予測する「予言」ではなく、神様から与えられた言葉ということですから、過去のことを見せてくれたことを預言と言っても間違いではないんですね。ただ「今から」というのが、ちょっとひっかかりがあるといえば、あるんですよ。
そして、もう一つは、サントリーニ島の噴火についてですが、これ、一説によると、この噴火によってアトランティス大陸が滅亡したという話もあるんです。そこで、昨日書いた地殻変動についてなんですが、サントリーニ島が噴火して、地殻に亀裂が入った場合、ヨーロッパでは西側が大きく沈み込む現象がおきてもおかしくないんです。ましてや大陸を離れて大西洋上にあったとされるアトランティス大陸ですから、ヨーロッパ方面より大きく沈み込む可能性もあるんですね。今までの研究だと、どうしても地殻変動があった場合、その周辺部だけが沈み込むと思い込みがちだと思うのですが、それだけではない、ということなんです。
そして、自分が一番最初に紹介した1巻89番の詩ですが、ロアール川、セーヌ川、どちらも大西洋側に面しているんです。ですから、ヨーロッパの水没も西側が大きく沈み込んで、大西洋側から海水がはいりこんでくるようなんです。
となると、サントリーニ島の噴火が再び起こるとしたら、まさに預言書に書いているような現象が起きるのではないかと思っているんです。