地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

コスタリカでM5.4 カムチャッカでM5.0

2018-08-31 04:02:50 | 日記
 コスタリカでM5.4の地震があったようです。ここはココスプレートですね。中米ではグァテマラでの噴火などもあって、こちらの方も、動きが活発になっているようです。
 また、カムチャッカでM5.0。震源の深さは40キロです。例によって、根室方面、注意ですね。

 日本の地震では、やはり太平洋側が動いてきたようです。その中で、青森県東方沖の地震ですが、この地震、今までと傾向が違います。今までは浦河沖とほとんど変わらない位置でしたが、今回は、十勝沖の方に近い場所で、震源の深さも10キロと浅くなっています。ですから、今までと少し違う動きが出てくるかもしれません。

 震源の深い地震に関しては、北海道で内浦湾で一つ。岩手県で一つ。どちらも少し規模が大きめです。
 北海道ではここで動くと、以前は胆振方面で動きがあったのですが、最近では、浦河・青森県東方沖での動きになっているようです。
 また、岩手の地震では、一番可能性が高いのは岩手沖なのですが、ひょっとすると、秋田県の方に影響が出るかもしれません。震源の浅い地震で秋田県内陸北部・秋田県内陸南部という地震も考慮しておいた方がいいと思います。
 鹿児島でも規模が小さいですが、震源の深い地震が発生しています。熊本・鹿児島県西方などで揺れがあるかもしれません。

 それでは、今日も一つ。
(1巻21番)
 深い白い粘土は岩を作る
 それは乳のように白く 深いところから噴き出るだろう
 人々はいたずらに恐れ、それに触れないようにする
 未知なるものが粘土の地の底にあるだろう

 これ、以前に書いたことがあるのですが、自分はここで出てくる「白い粘土」はメタン・ハイドレートのことだと思っているんです。見つかっているところが南海トラフで、3行目にあるように、燃焼させると二酸化炭素を発生させてしまう、などの理由で、開発に対しては、あまり前向きではないようなんです。そして、4行目にあるように、その底に未知のものが隠されているようなんですが、別の詩では「オグミオン」という話が出てきていますし、アジアで大きな災害がある、とも言っています。ですから、ここで言う「未知なるもの」というのは「地震の元」ととらえておくといいのではないか。そして、この読み取り方が正しければ、南海トラフで大きな地震が起こる、ということです。
コメント
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