地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

根室半島南東沖でM3.5

2018-08-22 03:38:54 | 日記
 8月20日に書いた千島列島の地震のことですが、根室半島南東沖に出てきました。通常パターンに動きが近いようです。
 となると、胆振・日高で震源の深い地震がありましたから、次に影響が出るのは、浦河沖か青森県東方沖になる可能性が高いと思います。

 また、東京湾でM2.6。ただ、震源の深さが30キロです。別のときに書きましたが、震源の深さ20キロクラスの地震のケースでは、地殻がその厚さになっていて、地殻の裏側での崩壊という可能性が高いと思います。神奈川~東海にかけても同様の深さの地震が起きていますから、フィリピン海プレートとの接点では、どうやら、全体的に地殻がかなり薄くなってしまっているようです。
 ですから、日本海側で地殻を分断するような大きな地震が起きた場合、太平洋沿岸では水没現象が起こる可能性があります。
 要するに、リアス式海岸が出来上がったときに起こった状況が、起こるかも知れないということです。
コメント
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