地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

インドネシアでM5.6 ロンボク島の地震の犠牲者400名強

2018-08-14 04:25:10 | 日記
 8月5日に起きたM7、インドネシアのロンボク島の地震では、死者が437名に達したということです。建築物の耐震状況などもありますが、やはり、相当揺れが大きかったようです。亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。
 そして、今度は、そのインドネシアのモルッカ諸島でもM5.6の地震がありました。ロンボク島とは距離でいうと、東京と奄美大島くらでしょうか。場所的には、インド・オーストラリアプレートとユーラシアプレートの境界なのですが、ここも当然、フィリピン海プレートの南部の地震の巣です。そして、ロンボク島からみて、さらに、フィリピン海プレート寄り。
 どうやら、フィリピン海プレートの南部で動きが大きくなってきているようです。

 そして、昨日は、海外の地震も多めでした。
 上記のインドネシアのほかにも、中国雲南省でM5、アラスカでM6の地震が起きています。

 日本の地震も、徐々に規模が大きくなってきているようで、3つ地震があったうちの二つはM4以上。宮古島ではM4.5でした。ただ、震源の深い地震は北海道だけ。十勝と胆振東部の2つです。ですから、通常だと再び浦河沖あたりで揺れがあるのではないかと思います。また、北海道西方沖や青森県西方沖でも、細かな地震が起きていますから、油断はできません。
 また、もう一つ気になるのは、四国と九州の間。ここで動きがあるようですから、熊本や鹿児島の西方で動きがあるかもしれません。気を付けていてください。
コメント
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