8月5日に起きたM7、インドネシアのロンボク島の地震では、死者が437名に達したということです。建築物の耐震状況などもありますが、やはり、相当揺れが大きかったようです。亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。
そして、今度は、そのインドネシアのモルッカ諸島でもM5.6の地震がありました。ロンボク島とは距離でいうと、東京と奄美大島くらでしょうか。場所的には、インド・オーストラリアプレートとユーラシアプレートの境界なのですが、ここも当然、フィリピン海プレートの南部の地震の巣です。そして、ロンボク島からみて、さらに、フィリピン海プレート寄り。
どうやら、フィリピン海プレートの南部で動きが大きくなってきているようです。
そして、昨日は、海外の地震も多めでした。
上記のインドネシアのほかにも、中国雲南省でM5、アラスカでM6の地震が起きています。
日本の地震も、徐々に規模が大きくなってきているようで、3つ地震があったうちの二つはM4以上。宮古島ではM4.5でした。ただ、震源の深い地震は北海道だけ。十勝と胆振東部の2つです。ですから、通常だと再び浦河沖あたりで揺れがあるのではないかと思います。また、北海道西方沖や青森県西方沖でも、細かな地震が起きていますから、油断はできません。
また、もう一つ気になるのは、四国と九州の間。ここで動きがあるようですから、熊本や鹿児島の西方で動きがあるかもしれません。気を付けていてください。
そして、今度は、そのインドネシアのモルッカ諸島でもM5.6の地震がありました。ロンボク島とは距離でいうと、東京と奄美大島くらでしょうか。場所的には、インド・オーストラリアプレートとユーラシアプレートの境界なのですが、ここも当然、フィリピン海プレートの南部の地震の巣です。そして、ロンボク島からみて、さらに、フィリピン海プレート寄り。
どうやら、フィリピン海プレートの南部で動きが大きくなってきているようです。
そして、昨日は、海外の地震も多めでした。
上記のインドネシアのほかにも、中国雲南省でM5、アラスカでM6の地震が起きています。
日本の地震も、徐々に規模が大きくなってきているようで、3つ地震があったうちの二つはM4以上。宮古島ではM4.5でした。ただ、震源の深い地震は北海道だけ。十勝と胆振東部の2つです。ですから、通常だと再び浦河沖あたりで揺れがあるのではないかと思います。また、北海道西方沖や青森県西方沖でも、細かな地震が起きていますから、油断はできません。
また、もう一つ気になるのは、四国と九州の間。ここで動きがあるようですから、熊本や鹿児島の西方で動きがあるかもしれません。気を付けていてください。