地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

鹿児島西方で震源の深い地震

2018-08-28 03:16:38 | 日記
  昨日も気象庁発表の地震は2つだけ。そのうち、岩手県沖は、以前書いたように、青森県東方沖にかなり近い位置で起きているものです。
 それで、気になるものとしては、震源の深い地震ですが、これ栃木と鹿児島西方沖で起きています。特に鹿児島西方沖のものは少し規模が大きめで、以前は、ここで震源の深い地震があったときに、五島列島で地震が起きています。大分西方から五島列島にかけて、また、揺れがあるのではないかと思います。
 もう一つ気になっているのが、和歌山近辺。ここでは、気象庁が発表していない細かな地震が密集して起きています。少し大きな揺れにつながるかもしれませんので、少し警戒していてください。

 さて、昨日に引き続き、ノストラダムスの予言詩の話ですが、今回は、これ。

(6巻89番)
 気密性の高い手足がついたシンバルの間で
 穴に埋められた蜂蜜と乳のようなもの
 スズメバチとミツバチが怒りで愛する
 毒を刈り取る、悪魔のサイフォン

(4巻26番)
 大狼狽がミツバチによってもたらされる
 復讐の合図を知らされることもなく
 夜の待ち伏せ 金網の下は台なし
 町は偽りの5枚の舌に裏切られる

 これ、後の方の詩から見たほうが分かりやすいのですが、チェルノブイリ原発事故の話です。なぜかというと番号の4巻26番がそのまま事故を起こした4月26日になっているんです。そして、知っている人も多いと思うのですが、最初は事故が隠蔽され、そのため被害が拡大しました。そして、この詩がチェルノブイリのことだとわかると「ミツバチ」というキーワードが重要になってきます。
 この「ミツバチ」のキーワードが出てくるのが(6巻89番)です。一見、何のことを言っているかわかりずらいのですが、このキーワードによって、原子力発電所の原子炉を説明していると考えられるんです。
 この原子力については、ノストラダムスはかなり重要視していたようなんです。それで、フランスのことを考えると、ちょっと古い資料ですが、80%の電力を原子力発電によって賄っているんですね。ここが水没するとどうなるかという話なんです。
 海水が入り込んで、そのまま冷却水として作用するのか、放射性物質が拡散して人の住めないところになってしまうのか。こればかりは、起きてみないとわかりません。
コメント
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