地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

群馬南部で震度5弱

2018-06-18 06:08:18 | 日記
 前に書いた都心での地震。想定していたものとは、ちょっと違い、群馬南部で震源の浅めの地震の方が先に来ました。M4.7で震度5弱。震源の深さは20キロメートル。そして、これも、以前書きましたが、震源の50キロ前後の地震を飛ばして、震源の浅い地震に向かった例だと思います。ということは、まだ、震源の50キロ前後の地震が起きる状況のままで、今回の群馬の地震が起きていますから、まだ、東京近辺では、地震が起こる可能性を含んだままということになります。

 また、父島近海でも、M4.7の同規模の地震が起きていますから、やはり、フィリピン海プレートが動き出しているようです。となると、昨日書いた地域では、かなり警戒が必要になると思います。

 それと合わせて、震源の深さ100キロ以上の深い地震が、山形の方に到達しています。となると、太平洋プレートがさらに内陸部に移動してくる可能性があります。関東地方、引き続き、警戒をしなければなりませんね。
コメント
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