地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

千島列島、カスピ海沿岸地域で地震

2018-06-07 04:06:37 | 日記
 一昨日書いた、長野の地震、長野県南部でM2.5の地震が発生しました。そして、岐阜・三重でも地震が起きていますから、どうやら、関東方面で起きている地震は、通常の北西方向よりやや西向きに力がかかっているのではないかと思います。
 そして、北海道では何も反応がないまま、昨日も再び震源の深い地震が一昨日と同様、十勝と日高の境界あたりで起きています。

 さらに、昨日は、千島列島でM4.8の地震も起きていて、通常であれば、根室・釧路・十勝沖の方で地震が起きるパターンなのですが、前回の北海道の地震に引き続き、今回も、太平洋の東部沿岸を超えて、内浦湾~石狩~旭川のラインか、網走方面に影響が出てくる可能性もあります。

 また、昨日は、カスピ海の西部の沿岸でM5以上の地震が2回ありました。一つはアゼルバイジャン、もう一つはダゲスタン共和国です。そして、一つのライン上で同程度の規模の地震が2回あったということは、ひょっとすると、本震ではなく、余震なのかもしれません。この規模で余震ならば、本震はさらに大きいものになります。トルコの近隣諸国で、大きな地震のニュースが入ってくるかもしれませんから、テレビで確認していてほしいと思います。
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