地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

グァテマラで噴火 福島・岩手沖で地震

2018-06-06 04:10:57 | 日記
 東北の太平洋沿岸では、予測通り地震がありました。福島沖がM3.6、岩手沿岸部がM3.4でした。
 また、一昨日書いた九州南部の地震について、日向灘で起きたM3.9の地震は、このときのものではないかと思います。

 震源の深い、震源の深さが100キロメートル以上の地震は、岩手の太平洋沿岸部と北海道の十勝と日高の境目で発生しています。ですから、岩手では、まだ沿岸部で揺れが発生するか、今回の地震の影響を受けて秋田の内陸部で震源の浅い地震が発生する可能性あり。
 ただ、北海道の場合、この深さの地震が起きても、なかなか次の地震につながってきません。気になるのは、昨日の北海道の気温が全国一になったということ。以前にも書きましたが、本来の気温の状況と違う状況になった場合、地殻が圧力を受けて気温に影響を与えていると考えておいた方がいいと思います。おそらく、予定通りの動きをしていないため、圧力がかかっているのではないでしょうか。
 そうすると、すぐには地震は起きないが、圧力が高まってからの地震になると、規模が大きくなります。
 気温の異常な上昇があった場合、その影響で地震が起きるエリアは、その異常気象が起きたところの北西方向になります。以前から話している、北海道の日本海側がやはり、危ないのではないかと予測しています。

 海外では、グァテマラのフエゴ山で噴火がありました。また、ハワイのキラウエアでは、火山性のものとみられるM5.5の地震が起きています。これによって、太平洋プレートの動きが変化するかもしれません。

 フエゴ山の噴火では、火砕流や火砕サージが発生したとみられていて、相当な被害が出ているようです。
 被害者のご冥福をお祈り申し上げます。
コメント
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