岩木山は頂上まではっきりと見えた。
標高1625メートルの独立峰だ。
津軽平野にまさにすくっとその雄姿を見せている。
周辺のリンゴ畑では、まだ実は小さいが赤く色づいた林檎が鈴なりだ。
そうした中、弘前大学の藤崎農場では
2010年に品種登録をした林檎「紅の夢」が今実をすくすくと付けて
タマも少しずつ大きくなっている。
この林檎は果肉も赤く色ずくという珍しいもの。
開発当初は渋くて生食が出来ないという欠点もあったが、それも克服され
現在では、ピンクのジュースやジャムなどにも加工され次第に販路を広げている。
一時は青森県の弘前周辺でしか見ることが出来なかったが
それでも珍しさも手伝って次第に知られるようになっている。
糖度は13パーセント、酸度0.9%、紅玉と似た食味である。
私はジュースを飲ませてもらったが、とろりとした甘味にわずかに林檎特有の酸味があり
口当たりよく飲むことが出来た。
今後、果肉も赤いリンゴとして普及するだろう。
標高1625メートルの独立峰だ。
津軽平野にまさにすくっとその雄姿を見せている。
周辺のリンゴ畑では、まだ実は小さいが赤く色づいた林檎が鈴なりだ。
そうした中、弘前大学の藤崎農場では
2010年に品種登録をした林檎「紅の夢」が今実をすくすくと付けて
タマも少しずつ大きくなっている。
この林檎は果肉も赤く色ずくという珍しいもの。
開発当初は渋くて生食が出来ないという欠点もあったが、それも克服され
現在では、ピンクのジュースやジャムなどにも加工され次第に販路を広げている。
一時は青森県の弘前周辺でしか見ることが出来なかったが
それでも珍しさも手伝って次第に知られるようになっている。
糖度は13パーセント、酸度0.9%、紅玉と似た食味である。
私はジュースを飲ませてもらったが、とろりとした甘味にわずかに林檎特有の酸味があり
口当たりよく飲むことが出来た。
今後、果肉も赤いリンゴとして普及するだろう。