明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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汚染が着実に拡大している事実を無視する政府・マスコミ・御用学者

2012年03月31日 09時31分09秒 | Weblog
汚染が着実に拡大している事実を無視する政府・マスコミ・御用学者

(がんばれ福島原発!)より

ガレキの広域処理や除染といった政府事業は、何度も報道されているが、汚染の進行度に

ついては、全く報道されないし、政府も御用学者も無視し続けている。

例えば、一般のゴミは低温焼却するとダイオキシンが発生し、ダイオキシンが出ると大騒ぎする

マスコミなのだが・・・

このダイオキシンを発生させない為に800度以上で高温焼却するように義務付けされている。

しかし、この800度を問題視することは全く無く、報道せずに隠し続けている。

ガレキに含まれるとされるセシウムの沸点は678度なので、気化してガスとなって大気に拡散する事実をだ!

細野君が知らないわけが無いし、マスコミもそして専門家である御用学者!

これに留まらずに、東日本の海や川に深刻な汚染が進んでいることも隠し続けている。

飯館村を流れる新田川で採れたヤマメから1キロ当たり18,700ベクレルの放射性セシウムが検出されているし

いわき市沖で採れたコウナゴも同様の値が検出されている。


川の汚染は、上流側で確認されているが、時間をかけて下流へと拡大していく

ガレキの広域処理は、原発事故による影響が少ない西日本へも汚染を拡大させていく


放射能汚染については、色々な意見があると思う。

「私は、気にしない」という方は、それはそれでいいと思う。

ただ、真実を知った上で的確な判断をしなければいけないのではないだろうか?

その真実が限られた人間だけが知り、自分の身内だけを避難させるような事を許してはいけない。

自民案丸のみに進む消費増税

2012年03月31日 09時27分05秒 | Weblog
自民案丸のみに進む消費増税・・・(生き生き箕面通信)より

 早速、消費増税の茶番劇が展開されることになりました。本日3月31日

の大手新聞朝刊は、「野田政権側の案は、自民の案に歩み寄り増税を

実現させよ」という主張で見事に歩調がそろいました。先日、ひそかに

野田・谷垣会談が行われたと報じられ、野田・谷垣両氏がしゃあしゃあと

否定してみせましたが、この会談では「自民案を丸のみする」という密約

がなされたことが、裏付けられた形です。つまり、民主・自民の増税派が

手を組んで国民からがっぽりむしり取ろうとする「政略」が、大手紙の支援

を受けて進んでいるという茶番なのです。


 もちろん、後ろでシナリオを作り、絵を描いて、舞台で踊らせているのは

財務省です。


 国民の頭を洗脳するシナリオの骨子は、「財政再建しないと、ギリシャ

になるぞ」という脅しです。この「ギリシャになるぞ」という脅しで、国民の

頭は真っ白、思考停止に陥りました。陥らせたのは、財務省という大本

営の広報機関に成り下がった大手紙とテレビなどです。


 読売新聞の今朝の一面では、「首相『野党意見入れる』」を主見出しに

しました。法案を提出すると同時に、その責任者が、反対党に「どうぞ、

修正案をお出し下さい。いくらでも修正に応じます」などと責任のない発

言をするなど、前代未聞です。これは、「先日、(密約で)お約束した通り

にしますので、できるだけ早く対案をお出し下さい。ほとんど丸のみさせ

ていただきます」というメッセージなのです。


 朝日新聞の一面トップの見出しは、「首相、自民同調に期待 修正応じ

る意向」でした。朝日の主張も、民主と自民による増税催促です。ご丁寧

に、二面では財政取材キャップ、尾形聰彦の署名入りで「日本は破たん

に向かうかどうかの分かれ道にいる。そろそろ議論に決着をつける時で

はないか」と、催促しています。社会保障との一体改革などすっ飛ばして、

ただ増税すればいい、という実に安易な、署名入りコラムです。政治の

大きな課題である税の問題を、さまざまな課題を置き去りにしたまま、

「そろそろ決着をつける時」などとのたまうこの思考停止ぶり。ジャーナ

リストを返上しますと宣言してから、のたもうてほしいものです。


 読売の社説には、思わず噴き出してしまいました。本日は1本仕立て

(通常は2本仕立て)の大型社説で、「野党との『談合』を進めよ」と趣旨

で力を入れていますが、その中で「複数税率を検討すべき」と主張して

います。普通なら、低所得者向けに、生活上欠かせないコメなどの主食

は低率にすべきというところのはずですが、読売は、「欧州では、新聞も

税率をゼロや大幅に低くする国が多い」と抜け目なく、「新聞は消費税

免除」を要求するあつかましさです。これが新聞も増税対象なら、口角

泡を飛ばして「猛反対」の紙面を作っているところです。全くの茶番です。

大本営発表の新聞です。


 かくして、粛々と大幅増税が進められようとしています。増税後の日本

は、消費増税が払えない中小企業がまずつぶれ、それらは中国や韓国、

その他の国々に安く買いたたかれ雇用の場も失い、さらに不況が長引

きます。


 いま最も必要なことは、小沢グループを中心とする「真に日本を考え、

生活第一の日本を築こうとする政治勢力」の力を伸ばすことです。日本

タイタニック丸は、増税派に乗っ取られ、悲惨な進路を進む危機に直面

しています。

小川泰・元衆院議員が考案した「次世代水力発電システム」が、原子力発電に代わり、人類の危機を救う

2012年03月31日 09時01分30秒 | Weblog
小川泰・元衆院議員が考案した「次世代水力発電システム」が、原子力発電に代わり、人類の危機を救う

(板垣英憲)より

◆財界天皇と呼ばれた「メザシの土光さん」こと土光敏夫元経団連会長が創立した「竹の会」(大野正会長)の月例勉強会が3月30日、東京・上野の東京文化会館で開かれ、電力業界の長老・小川泰・元衆院議員(東京電力出身、元衆議院議員の会〔超党派〕常任理事)が、「地球生態系創造プロジェクト」

(①ヒマラヤ山脈と中近東の乾燥地帯

②中国南部の山岳地帯と中国北部の砂漠化地帯

③カナダの水と北米の乾燥地帯

④大規模灌漑と地球上の他の乾燥地帯)と題する演題で、約1時間半、講演した。

 このなかで、小川泰・元衆院議員は、「人類の危機」について、以下のように訴えた。

 「①エネルギー資源の高騰と枯渇である。

石油は40年で、天然ガスは65年で、ウランは85年で、石炭は155年で枯渇する。

石油は既に高騰が始まり、他の資源も争奪戦が始まり高騰し始めており、世界経済の発展に大きな障害を与えている。

 ②地球温暖化により沿海部の超大型暴風雨と大陸内陸部の旱魃、地球温暖化で 赤道付近の海面温度が上昇し、超大型暴風雨が頻発し、大洪水で甚大な被害をもたらしている。

一方、大陸内陸部は乾燥化が進み、世界中で23億人が水不足で悩み、人口が80億人に達する2025年には世界人口の2/3が水不足に晒され食糧危機が予測されている。

 ③漁業資源の枯渇、ダム湖や湖沼や東京湾のような閉鎖水域に魚介類の栄養源である有機物が堆積し、漁業水域への栄養供給が絶たれ、それ以上に漁獲するので漁業資源が枯渇している。

 ④熱帯雨林の減少と木材資源の枯渇、熱帯雨林は生物種の多くの医薬品の原料を得ている。

ところが近年の農業開発で熱帯雨林の大幅減少で生物種が絶滅し、医薬品業界の強い要請で熱帯雨林の伐採が禁止された。

また、世界的な紙需要の増大で紙原料のチップが枯渇し始めている。

これまでのチップの大供給地・北米とロシアは環境保護意識の高まりから新たな伐採が難しくなっている。

紙需要は中国を中心に世界需要は伸び、原料チップ価格は、2000年トン当たり1万5千円が07年には1万8千円に上昇している。

国内の大口顧客の富士ゼロックスとリコーなどの大手事務機器メーカーは環境保護のため『天然林を伐採して作った紙は使わない』と宣言している。

各商社は世界各地の多雨地帯に植林・生産事業に投資している。

丸紅はブラジルとインドネシアに、伊藤忠商事はブラジルに、双日はベトナムと豪州に、成長の早いユーカリやアカシアの植樹計画を進めている。

しかし、この計画には重大な問題点がある。それは、植林適地は温暖で降雨があり、平坦か緩やかな起伏のある丘陵地帯で、既設の林道が地域である。

これは農業適地と重なる。

食糧価格は上昇しており、土地を森林として使うより農地として使う方が収益は高く、植林適地の大規模確保は簡単ではなく、農地買収に巨額の投資を要することである。

 ⑤中国や北米などの産炭国の石炭の大量消費は亜硫酸ガスによる酸性雨で森林や生物に被害を与えている。

石炭を大量消費する石炭火力発電は排煙脱硫装置で亜硫酸ガスの殆どを除去しているが、排煙脱硫装置は300億円の設備投資と発電量の2%を排煙脱硫装置の運転に使われ、この装置を設定できるのは大規模工場に限られている。

従って中小規模の工場や家庭で使われる石炭は無脱硫石炭が使われている。

これが亜硫酸ガスの大気汚染と酸性雨の原因である。

 小川泰・元衆院議員は、「ウランは85年で枯渇する有限資源」であることと、「原子力発電所から出てくる放射線や放射能、放射性物質」の危険性、そして日本国内では、現在以上に原発を設置する場所がなくなっていることを踏まえて、永続的かつ安全に電力を供給できる資源は、「水」しかないという原点回帰の姿勢を示している。

そのうえで、自ら考案した「新水力発電、新鋼管継手、新ランニングの3つの技術」を紹介し、「この次世代水力発電システムで人類の危機を救える」と力説している。

「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
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小沢一郎元代表は、総選挙戦場での「真昼の決闘」を仕掛け、「消費税増税派」との前哨戦に突入している

◆「特別情報①」

 日本政界が「内憂外患」で揺れている。

国民新党の亀井静香代表が民主党との連立政権から離脱、民主党小沢派の25人が、政府与党から政務3役・党役員を一斉辞任し、野田佳彦政権が大揺れし、政局が大混乱し始めている。

外では、北朝鮮が長距離弾道ミサイルの発射準備に余念がなく、田中直紀防衛相が、「破壊命令」を下し、加えて、地底では、直下型大地震の兆候が見られている。

まさしく、大乱の年だ。

ジム・ストーンは健在だった!?:最近の興味深いYouTube番組

2012年03月31日 08時40分33秒 | Weblog

 

ジム・ストーンは健在だった!?:最近の興味深いYouTube番組
 
みなさん、こんにちは。・・・(井口和基)より

最近、いくつか非常に面白いYouTube番組が出ているようなので、それをここにもメモしておこう。以下のものである。

(あ)1つ目は、例のアメリカの闇組織に狙われたという、ジム・ストーン氏は健在だという証拠。ケリー・キャシデーさんとのインタビュー。

In response to the report by "Farewinds"
Jim Stone on Project Camelot Radio with Kerry Cassidy - March 28th, 2012 - Inside Fukushima

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=MzQM6x-t8sw
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/MzQM6x-t8sw" frameborder="0" width="420" height="243"></iframe>



(い)2つ目は、第二次世界大戦時のナチスのUFOの話と、それをSFファンタジー化した「アイロンスカイ」の話。

Iron Sky Official Theatrical Trailer [HD]

http://www.youtube.com/watch?v=Py_IndUbcxc&feature=player_embedded
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/Py_IndUbcxc" frameborder="0" width="420" height="243"></iframe>

NAZI UFO'S - IRON SKY

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=qwMTI9Mbr8k
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/qwMTI9Mbr8k" frameborder="0" width="420" height="315"></iframe>


それにしても、欧米ではナチスのマークや鉤十字などを持っていたりすれば、例のユダヤ人組織(偽ユダヤ人組織)や法律によって逮捕されるという話だが、ハリウッド映画であれば、こういう映画を作ってもまったく問題ないということらしい。実に不思議である。これもまたお得意の「2重ルール」というやつなのだろうか?

(う)3つ目はアレックス・ジョーンズのインフォーワーにおける、デービッド・アイクとのインタビュー。

Infowars Nightly News: Wednesday (3-28-12) -David Icke-

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=hdoeTA23VOU
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/hdoeTA23VOU" frameborder="0" width="420" height="243"></iframe>



(え)4つ目は、ロシアでも「謎の発光現象」が生じたというもの。いったいこの手の発光は何なのだろうか?

Mystery White Flash In Krasnoyarsk, Russia 2012

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=8vE-5jhc8pw
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/8vE-5jhc8pw" frameborder="0" width="420" height="243"></iframe>

世界中に広がる「謎の発光現象」!:ブルービームの前触れか?



(お)ついでに、5つ目。福島第一原発は、生きている。そして、今も時々「死の風」を吹き出しているという証拠。

3号機から煙smoke rises10:29&12:47 2012-03-29(TBS/JNN/福島第一原発ライブカメラ)

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=tcXRM8x7PhY
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/tcXRM8x7PhY" frameborder="0" width="420" height="243"></iframe>

<script type="text/javascript"></script> <script type="text/javascript" language="javascript" src="http://im.excite.ov.yahoo.co.jp/js_flat/?maxCount=4&source=excite_jp_exblog2_im&outputCharEnc=utf8&ctxtId=blog_005&type=css3_2_ads_per_4_bbs_blog_005&ctxtUrl=http%3A%2F%2Fquasimoto.exblog.jp%2F&ref="></script> <script type="text/javascript"></script>
 
 

猪血を虎れる鴨

2012年03月31日 08時33分05秒 | Weblog
猪血を虎れる鴨・・・(飯山一郎)より

鹿児島県民がどんなに反対しようとも、鹿児島の軍事基地化は既定

の路線! と書いたら、多くの方々からお叱りをいただいた。

グルンバの工事で忙しかったので、鷲は、ロクな説明ができなかった。

ご免なさい。

しかし、駄目なものは駄目なのだ。日本は民主主義の国ではない!

ので、国民がどんなに反対しても駄目なのだ。

日米安保条約から始まって、小選挙区制も、消費税も、沖縄も、原発も

国民がどんなに反対しても、「お上」が決めたことは通ってしまうのだ。

今回の種子島や馬毛島の軍事基地化だって同じだ。

馬毛島が米空母艦載機部隊による離着陸訓練(FCLP)の基地になる

ことは、日米両政府の合意事項として合意文書に明記されているのだ。

だから、国民や鹿児島県民がどんなに反対しようとも、「お上」は決めた

ことを、国民や鹿児島県民の意向などお構いなしに粛々と実行する。

実際に、コトは粛々と実行されている。

馬毛島には、米空母艦載機の離着陸訓練(FCLP)用の滑走路が完成

間近だし、この違法行為を鹿児島県知事は故意に見逃してきた。

種子島には韓国の(軍事用の)人工衛星が搬入されて、その発射準備

が着々と進んでいる。

マスコミは、北朝鮮のミサイル発射を攻撃するが、種子島からのミサイル

発射は見て見ぬふりだ。

このように、鹿児島県の軍事基地化は着々と、そして、粛々と進められて

いる。

しかし、上に書いたことは、ほんの序の口だ。

10兆円以上もの軍事予算を見込んだ大規模な軍事基地の築造絵図を、

日米の利権屋ロビーストたちは描いている。

軍事にカラんだ途方もない利権構造が鹿児島県を舞台にして生まれよう

としている。ようするに、軍事は儲かるのだ。

はたして、鹿児島県の地図上には、どんな絵図が描かれているのか?

猪血を虎れないよう、猫を噛む窮鼠(きゅうそ)の気持ちで書いていく所存。

ビジネスの基本と本質

2012年03月31日 08時28分39秒 | Weblog

ビジネスの基本と本質・・・(飯山一郎)より

安曇野グルンバ1 安曇野グルンバ1
安曇野のグルンバ、間もなく稼働。稼動前から見学者が押しかける。

安曇野ではグルンバの設置工事が順調にすすんでいる。


クライアントの要望は養豚場の悪臭解消だが、鷲は、豚たちの免疫力を


あげ、病気ゼロの養豚場にして、でっかく儲けてもらおうと思っている。


養豚場が儲かれば、鷲が安曇野に来るたびに御馳走してもらえるからね。

どんなビジネスも、お客様のおカネで成り立つ!


これがビジネスの基本、商売の本質だ。


何といっても、先ず客に儲けてもらうビジネス。

これがグルンバの精神だ。


だから、グルンバを積極的に活用している企業は、どこも大儲けしている。


以上が、鷲が客先で態度が大きい理由だ (爆)


民主“分裂”秒読み!小沢グループ辞表取りまとめ…打倒野田に秘策

2012年03月31日 08時22分11秒 | Weblog
民主“分裂”秒読み!小沢グループ辞表取りまとめ…打倒野田に秘策・・(夕刊フジ)

★鈴木哲夫の核心リポート 

 政府・民主党が消費税増税法案の事前審査を終え、30日の閣議決定を決めたことに、小沢一郎元代表らのグループが猛反発している。

すでに、グループの政務三役(十数人)の辞表取りまとめをほぼ終え、閣議決定後に野田佳彦首相に突き付けることも検討しているという。

小沢氏が練り上げる「打倒野田」戦略とは。

政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が核心に迫った。

 前原誠司政調会長が「自らへの一任」を宣言して、合同会議を打ち切った28日未明。

小沢氏は午前3時まで起きて経過報告を聞いていた。

健康管理に気を使い、午後11時には床につく小沢氏としては極めて珍しい。

 「党執行部の『同夜決着』方針は分かっていた。

小沢氏は『誰がどんな形で終わらせるのか』を見届けたかった。

今後の戦略を考えるためだ」(小沢氏周辺)

 乱闘騒ぎにまで発展した結末。

小沢氏は怒り心頭かと思いきや、冷静で淡々としていたという。

同日昼過ぎ、グループ議員らに「ああいう終わり方をするかなあ。

もっと丁寧にやらなきゃいかん」と語った。

 強行決着に踏み切った野田首相について、「消費税増税を公言した瞬間から、『小沢切り』のハラを固めた。

だからこそ、自民党の谷垣禎一総裁とも極秘会談して連携を模索した」(首相周辺)とされる。

 完全に袖にされた小沢グループだが、小沢氏は動揺していないという。

側近議員は語る。

 「小沢さんは『政権交代の原点に返れ』と翻意を促してきたが、野田首相にその気がないことは分かっていた。

このため、自分たちが『何でも反対の反主流派』ではないことを証明するため、グループ議員に『合同会議に参加し、国民との約束を破るのかと、真面目に正論を訴えろ』と指示していた。

倒閣や離党への大義を得ようとした」

 戦闘準備はすでに整えている。

閣議決定が予定される30日に向けて、小沢グループの政務三役が集団辞任することを模索している。

 「今週初め、グループの政務三役の1人が小沢さんに会った。

そのときに、大半の辞表を取りまとめたことを確認した。

『増税反対』なのだから、閣内にいられないのは当然。理にかなっている」(同)

 最終的に辞表を出すかどうかは、30日に詰めるという。

 側近議員は「情勢を分析し、勝負どころを見極めたいということだ」といい、こう続ける。

 「野田首相や輿石東幹事長の出方、増税反対で連立離脱をほのめかす亀井静香代表率いる国民新党の動き、野党各党の対応などを見ながら、決起時期などの戦略を立てている。

民主党が原点に戻らない限り、『離党→新党→政界再編』という選択肢はあるが、新党は解散・総選挙になった瞬間だ。

それまでは、野田政権の間違いを指摘しながら世論の支持を集め、正当性をアピールする」

 連日紛糾した合同会議の最中、小沢グループの1回生議員2人が「もう我慢できない。離党する!」と口走った。

これに対し、小沢氏は「いま動いても何もならない。大きく動きたいとき、まとまって動く」と引き止めたという。

 小沢氏は、合同会議最終日の27日夜、CS番組に出演し、「こっちが本来の民主党。僕らが出ていく理由はないが、権限・権力を持っているのは今の政権(=野田首相側)」と語った。

遠回しな表現ながら「一矢を放った」(同周辺)のだという。

 増税法案を閣議決定した後、野田首相は「再び野党への協議を呼び掛ける準備をしている」(首相周辺)とされ、さらに「小沢抜き」の消費税増税に突き進む。

小沢氏の戦いはこれからだ。

18年前にはソノ気がなかった小沢氏が肖像画の掲示を決めた理由は…

2012年03月31日 08時17分14秒 | Weblog
18年前にはソノ気がなかった小沢氏が肖像画の掲示を決めた理由は…

[これまでとこれからの「小沢一郎」の話をしよう・衆議院議員 石川知裕]

(日刊ゲンダイ)より

今月21日、私が所属する「新党大地・真民主」の鈴木宗男代表の肖像画が衆院分館の第17委員室に掲示されました。

12日には民主党の小沢一郎元代表の肖像画が、やはり分館の第14委員室に掲示された。

小沢氏の肖像画が飾られたのは、皮肉にも法務委員会が開かれる部屋です。

自民党の平沢勝栄議員は、委員会中に「なんとなく、にらまれている感じがする」と発言。

「いろいろな問題が議論されているときに違和感を覚える」とも言っていましたね。

宗男氏の肖像画も、仮釈放中ということや、絵の中に「新党大地 命名松山千春」という文字が記されることに対して、自民党などから「違和感がある」と疑問の声が上がったそうです。

文字を書いてはいけないという規定はないのですが、肖像画になっても文句を言われる。なにかと話題になる2人です。

衆議院では、在職25年以上の永年在職表彰を受けると、肖像画を掲示する権利が得られます。

以前は衆議院内に飾られましたが、院内がいっぱいになってしまったため、今は分館になりました。

来年25年を迎えるのは共産党の吉井英勝議員ひとりですが、再来年で25年になる権利者は岡田克也副総理や福田康夫元総理ら20人もいる。

次の選挙結果次第ではありますが、全員が肖像画の掲示を希望したら、分館もすぐにいっぱいになってしまうかもしれませんね。

昔は、肖像画の制作費として100万円が支給されました。

この「特権」は02年に廃止され、現在は自費制作。

小沢氏は94年に在職25年の表彰を受けたので、その時に掲示を希望していればその特権を利用できたのですが、当時は本人に掲示する気がまったくなかった。

支援者の中には画家の方も何人かいて、「ぜひ描かせてほしい」という申し出もあったのですが……。

今回、肖像画を掲示することにしたのは、小沢一郎政治塾の卒塾生からプレゼントされ、教え子の厚意を無にしたくないと考えたからでしょう。

政権交代を果たし、区切りの気持ちもあったのかもしれない。

小沢氏は今年で議員生活43年。

かつては50年を迎えると胸像が作られました。

現在、衆議院の玄関ホールには、左に「憲政の神様」こと尾崎行雄、右に「議会政治の申し子」こと三木武夫の胸像が飾られています。

その後、原健三郎、中曽根康弘、桜内義雄の3氏が議員歴50年の有資格者になりましたが、「財政難」などを理由に胸像は作られていません。

小沢氏はどうなるでしょう。

もし議事堂内に小沢氏の像が建てられたら面白いですが、やはり「にらまれている気がする」とクレームがつきそうですね。

◇いしかわ・ともひろ 1973年生まれ。
早稲田大学卒業後、小沢一郎氏の秘書を経て2007年から衆議院議員。

陸山会事件で起訴され、民主党を離党。
昨年7月に出版した「悪党 小沢一郎に仕えて」(朝日新聞出版)は5万部のベストセラーになっている。

メルマガも好評配信中。

この国の大手全紙が「消費税増税をこの国会で決めろ」と口を揃える異様な光景。

2012年03月31日 08時10分28秒 | Weblog
この国の大手全紙が「消費税増税をこの国会で決めろ」と口を揃える異様な光景。

(日々雑感)より

 この国の政府として何が喫緊の課題で、何が緊急性を要する問題なのかの序列付けすら出来ていないようだ。

二年後の消費増税法案を閣議決定したとして野田首相が赤カーテンを背負って鼻の穴を膨らませて記者会見していた。

豚もおだてりゃ木に登る、というが暗愚な首相が消費増税という玩具を財務官僚から与えられて、悦に入って権力を奮い「どうだ、これが政治家だ」と歌舞伎役者さながらに見栄を切っていた。

 バカもここに極まった。

この国の首相なら国家と国民のために何を成すべきか、重要性と緊急性から優先順位をつけて手をつけるべきだ。

 そうすれば未曽有の被災地の災害復旧を急ぐべきだとなぜ分からないのだろうか。

復興庁を作ったから良い、というのならまさしく官僚の下請け内閣そのものの体たらくだ。

 官僚は被災地の復興よりも自分たちの利権を最優先する。

実際に被災地から出た予算要求を「査定」して減額処分として、復興庁の裁量の及ぶ予算を囲い込んでいる。

官僚とはそうしたものだと理解すらしようとしないバカな政府と国会議員によって「復興庁」という復興に手を貸さない官庁を東京に作ってしまった愚かさを、大手マスコミもほとんど批判しない。

この異様な風景は何だろうか。

官僚たちは悲惨な災害までも自分たちの利権増殖の道具にしてしまうのだ。

 この国の産業構造を破壊している強烈なボディブローは「円高」と「デフレ」だ。

この左右のボディブローを打ちこまれて、日本経済は基礎体力を奪われヘロヘロになっている。

そうすると大手全紙は「海外へ工場を移せ」とか「世界展開すべきだ」とか能天気な見当違いの経済論評で政府・日銀という通貨当局を誤らせている。

 工場を世界展開させてこの国のモノ作りはどうなるのか。

この国の青年の職場はどうなるのか。

少子化対策はどうなるのか。

そうした問題解決の根本的な「解」は産業界の活力を取り戻すことだということは高校生程度の社会科知識でも分かることだ。

それをトンチンカンな官僚連中が自己都合に良いことばかりやって、国民の惨憺たる生活が彼らの視野から消え去っている。

 そうしたトドメが「消費増税議論」だ。

デフレ克服が最重要課題の時期に「増税議論」をやってはならない、というのは経済学の原則だ。

大学一年の経済学部の学生が学ぶ「経済原論」に載っている程度の理論に過ぎない。

それすらも分からない財務官僚たちが暗愚な首相を唆して暴走させている。

まさしく省益あって国益なし、を地で行く連中たちだ。

 そしてこの国の大手マスコミはジャーナリズムの体を成していない。

権力者を牽制し異論を提言して言論界を活性化すべきメディアが自分たちの考えに迎合する恥知らずな経済学者の論評だけを掲載し、異論を述べる経済学者を排除するのは言論統制以外の何物でもない。

本当に怖い世の中になっているのだが、テレビでは相変わらず芸人たちが内輪の楽屋話を延々と流している。

 大手マスコミが自由に出来るのが報道の自由ではない。

国民は金太郎飴のような各紙を見比べても仕方ない。

つまり国民の側の『報道の自由』はないのがこの国の現状だ。

いよいよネットが存在価値を増す時期が到来していることを我々は自覚して論陣を張らなければならない。

消費増税、将来世代にツケを回さない? 将来にもたっぷりツケ回しの嘘

2012年03月31日 08時03分06秒 | Weblog
消費増税、将来世代にツケを回さない? 将来にもたっぷりツケ回しの嘘

(世相を斬る あいば達也)より

 チョイと冷静に今回の野田馬鹿の“消費増税”について考えてみた。

財政税制論なんて高級なものではなく、単純な理屈だ。

案外、怪しげな利口ぶった学者や評論家の話より、まして財務省のシロアリの話より、市井の人間が実生活を通して、消費増税のイメージを考えた方が正論に近づく。

 野田は二言目には「将来世代にツケを回さない。現役世代で痛みを分かち合う事が今求められている。

社会保障と税の一体改革は待ったなしです」てな事を夏蜜柑肌晒してエラそうに言うのだが、チョイと待ってくれと言いたくなる。

消費税5%を10%にすれば、将来世代にツケは回らんわけか?そうじゃないだろう、20%にしても未だ足りない試算が出ているじゃないか!

つまり、現役世代から、将来世代まで未来永劫に20%近い消費税を払い続ける税制なのだから、こりゃ明らかに将来世代への過大な“ツケ回し”に他ならない。

今80歳の高齢者は十数年の負担だが、0歳児は90年以上圧税に苛まれるのだ。

それもだ、社会保障のカタチはまったく影もかたちも見えていない。

消費増税法案が閣議決定?そんなもの糞みたいな決定だ。

夏から秋には崩壊する政権の閣議決定など、明らかに糞だ。それにしても、マスメディアと云うもの、こんな明明白白な財務省や野田らのレトリックに気づかないのだろうか?その上、霞が関の国民収奪戦術によると、各種健康保険料の増額、介護保険料の増額、年金保険料の増額を画策している。

その上にだ、医療費の窓口負担の増額、年金の受給年齢引き上げ等々なんだよね。

 この辺の事考えたら、今回の消費増税と云うものが、誰の為のものか、自ずと判ると云うものではないか。国民は現役世代も、将来世代も“1000円の買物をして、50円の消費税から200円の消費税を払う事になる。

2割の値上げって、凄い生活の圧迫だ。しかし、霞が関、特に財務省・厚労省は2割以上あげないと、社会保障を5割ほど押し並べてカットするしかないと、無能な民主党を脅かしている。

無論、自民党の馬鹿政治家をも脅している。こんな話がまかり通って良い筈がない、絶対に壊れる。壊そうとしなくても壊れるが、折角だから壊した方が早道だ。

時事が今後の政局解説に及んでいるので読んでみよう。(笑)

≪ 自民・谷垣氏も正念場=対決路線に異論、「大連立」模索も

 自民党執行部は消費増税関連法案の国会提出を受け、今後も野田政権への対決姿勢を強め、早期の衆院解散・総選挙を求めていく方針だ。

しかし、解散への明確な道筋は描けておらず、谷垣禎一総裁に対する党内の不満は根強い。

消費増税法案の成立に協力して首相に解散を確約させる「話し合い解散」や、民主、自民両党の「大連立」を模索する動きもある。

野田佳彦首相をどうやって解散に追い込むか、谷垣氏も正念場に立たされている。

 「衆院解散・総選挙をすれば問題を解決する道もおのずから見えてくる。

けじめを付けさせるよう努力するのが野党の責務だ」。

谷垣氏は30日、早期解散を目指す考えを重ねて強調した。

 財務相経験者で消費増税の必要性も熟知している谷垣氏だが、野田政権への対決路線を崩す考えはない。

自民党内には、小沢一郎元代表ら消費増税反対派の造反による、衆院採決時の法案否決を期待する声もある。

 ただ、自民党は2010年参院選で消費税10%を公約に掲げており、対決路線を疑問視する声も党内には少なくない。

小泉進次郎青年局長は30日、「自 民党は言い出しっぺだから、その責任から逃れられない」と記者団に指摘。

「単純にけじめだけ求めればいいという状況でもない」と語り、首相に「けじめ=解散」を求める谷垣氏を暗に批判した。

 一方、民主、自民両党による「大連立」を探る動きも出ている。

自民党幹部の一人は「自民党の古賀誠元幹事長が首相側近と大連立へ向け話し合いを始めた。森喜朗元首相は谷垣氏に『すぐ大連立して副総理になり、主要政策を片付けるべきだ』と伝えた」と明かす。

実際、古賀氏は29日の古賀派会合で「与野党を超えて、現実政治として責任のあることを実現していくことが極めて大事だ」 と語った。

 こうしたまとまりを欠く自民党に、公明党は冷ややかだ。「自分の総裁任期中に解散するという以外、谷垣さんに具体的な戦略はないんだろう」と公明党幹部は皮肉った。
(時事通信)

 時事は「話し合い解散」とか「大連立」の機運があるような事を報じているが、その勢力は自民党の1/3に過ぎない。

話としてはスケールが大きいのでネタにはなるが、実現性は殆どない。

自民党の多くは、正当な形で野田民主を解散に追い込み、堂々と自党の公約を実現させたいのである。

ある意味で、未だに自民の敵は、小沢・鳩山に苦杯を舐めた09年民主党マニュフェストの全否定である。

今では60年以上にわたる政権与党であった自民党のトラウマなのである。

 現役の国会議員で、早期の解散総選挙を望む阿呆はいない。

つまり「話し合い解散」は週刊誌のネタ的な与太話だ。

万が一にあり得るとすれば「大連立」だ。大政翼賛で世の中渡れば怖いものはない。

野党が一晩寝て起きたら与党になっていた。

夢でも幻でもない、これには触手を伸ばしたくなる魅力はある。

“棚からぼた餅”で副総裁や大臣、副大臣ら政務三役に就くことも可能だ。

野田内閣に比べ、見た目だけは重厚な内閣になる幻想を抱くのも当然だ。

しかし、舞台裏を覗けば、霞が関支配が頑強になるだけで、それ以上でも以下でもない。

その上、その大政翼賛大連立には、1年チョイの蜜月の後、待ったなしで総選挙が控えている。

国民にだけ艱難辛苦を強いる大政翼賛政治、官僚内閣政治。対抗勢力が存在しなければ、それはそれで通用するかもしれない。

しかし、増税の前にするべきことがあると云う小沢新党や橋下らの地域政党が立ちはだかるとなると、おいそれとマスメディアが煽る大連立も可能性は低い。

ただ、霞が関解体方向を持つ、小沢新党や橋下地域政党に負けると自負している場合、一時でも政権与党で居たい、選挙の際肩書きが欲しい等々の理由で、目先の利に走る可能性はゼロではないだろう。

 此処まで来ると、小沢側の増税法案への反対は確実で、法案の提出までが野田の不退転の決意であり、採決に至る前に何らかの形で頓挫するのだろう。

そこまでやり遂げれば、野田も財務省の洗脳と云うか、強迫への義理も立つわけで、退陣の花道にはなる。

勿論、本人はそのように思っていないだろうが、そう思わざるを得ない状況が出来あがる方向に進んでいる。

野田の云う通り、多くの国民も消費増税に理解をしてくれていると主張するなら、首を取られる前に、堂々と解散して、二度と永田町に足を踏み入れないことだ。

印旛沼で泥鰌踊りでもしているのがお似合いなのだから。

 個人的には、本当に早々に解散総選挙を実施して欲しいものだ。

大枠で“第一に中央から地方主権・行政の大改革、第二に脱原発、次世代エネルギー戦略と経済成長、第三に徹底した震災の復旧復興”を旗印にした新たな政党VS民主B・自民党の対決を見たいものである。

今年共に93歳になる両親も、次の選挙まで生きているか心配だけど、もう一度だけ投票してから死にたいと言っている。(笑)