ゾレドロン酸は免疫機能を向上させる? 2009-07-16 | 支持療法 がんの骨転移治療などに用いられる骨粗鬆症薬ゾレドロン酸が、腰部骨折を防ぐだけではなく、免疫機能を強化することで延命に貢献している可能性があるとデューク大学医療センターの研究で明らかになった。 2007年にデューク大学の研究者は、腰部骨折の手術後にゾレドロン酸(Reclast)を投与した患者では、死亡率が28%低下すること、試験の参加者では、その後の骨折が35%少なかったことを報告している。その . . . 本文を読む