ビタミンC注射によりマウス腫瘍の増殖が遅延 2008-08-28 | 癌全般 進行癌を有するマウスに高用量のビタミンCを注射すると、正常組織に大きな影響を及ぼすことなく腫瘍増殖速度を遅延したと研究者らは報告している。ビタミンC(アスコルビン酸)の抗癌効果の可能性については数十年にわたり研究されているが、今回の知見はビタミンCがヒトの癌を治療する薬物として認められるための「強固な根拠」となる、と8月5日付け米国科学アカデミー会報誌に掲載された。 ビタミンC注射の効果を調べる . . . 本文を読む