【現代人と脳科学】ポジティブシンキングの限界を超える方法(スポーツドクター 辻秀一)
【揺らがない、捉われない、集中力を手に入れる思考法とは?】
おはようございます、大分メンタルフロー研究所 匠の石川です。
前回は、あまり聞きなれない、セロトニントランスポーター遺伝子の
お話で、日本人は先天的にネガティブになりやすい人が多いタイプの民族なんだよ!という
事を説明させていただきました。
そして、
欧米人の持ち込んだ、ポジティブ思考が、先天的な、遺伝子のタイプもあって、日本人
には会わないらしいということも、ご理解して頂けたんじゃないかと思います。
今日、ポジティブ思考に代わる現代社会をよりよく生きていく
ためのツールとして紹介したいのが、
『フロー理論に基づいた応用スポーツ心理学、禅脳思考』
といわれているものです。
これは
私の先生で、スポーツドクターで、応用スポーツ心理学の第一人者、
辻秀一氏が提唱しているもので、第二の脳の使い方とも呼ばれています。
添付している脳の図を見てください、脳は3層構造になっているってご存知でしたか?、
普段の生活や仕事に関わることなどは、一番外側の大脳皮質といわれる
ところがまかなっています。
ポジティブ思考もこの部分を使っていて、すべての事柄を認知していることから、
認知脳とも呼ばれています。
それに対して、2層目の大脳辺縁系言われる、哺乳類の脳のことを、ライフスキル脳
とよんでいて、この脳の使い方を、思考、表情、態度、言葉を使ってコントロール
する方法をライフスキルといいます。
【ポジティブシンキングとの一番の違い】
それが・・・・周りで起きることがらに、
『意味づけをしないということ!』
どんなことかというと?
例えば・・・朝起きて外を見ると、雨が振っていたとします。
雨が降っているだけなのに、「嫌だなー」って思ったことがあると思います。
これが意味づけです。
だって、雨が降れば、傘をさせばいいだけですよね!
なのに人はみんな、嫌だなーと意味を付けてしまっているんです。
この、意味をつけてしまっていることに気づくことがライフスキルになります、
気づくだけでいいんです!
気づくだけで、少しだけ気分が良くなります、これがプチフロー状態です!
ポジティブシンキングのように、自分の外側で起きていること
の意味づけを変えるというものでなく、自分の内側で起きていることに目をむけ
そのことに気づくという思考法です。
もっと詳しく知りたい、
興味があるという方は辻先生の 書籍をご紹介いたします。
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代表 石川 保幸
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