チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『結局何も変わらなかった、出来なかった、今までどおりの日常が過ぎていくだけ?と無力感に苛まれた時、実は順調だと思ってください!』再編集

2024年06月19日 | 対人関係論

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『結局何も変わらなかった、出来なかった、今までどおりの日常が過ぎていくだけ?と無力感に苛まれた時、実は順調だと思ってください!』

あなたが、カルチャーチェンジ(リカルチャー)企業文化の再構築に挑戦しているとして、

中々前に進まないなーとか、周りからも反対ばかりされて、辛いなーと感じているのだとしたら、

今回紹介している内容の中から、たった1つでもいいので、キーワードを見つけておいて思い出してください、

きっとお役に立てると思います。

では、今回紹介内容をお話する前に、簡単に企業文化がどのようなものかを定義させてください。

企業文化、組織文化とは、日常の1つ1つの行動と反応が、長い年月をかけて、行動規範や、共有する価値観となったもので、

企業ごとにカラーは別々です。

そして、その特徴は、組織の企業文化が、既存や新規加入などに関係なく、個人に大きな影響を与えると言う点です。

人間は、環境に合わせようと、無意識にしてしまう動物です。

ですから、家に居るときは家族としての、地域のコミュニティーでは地域の、趣味の集まりの中ではその場所にあわせた人格を選択して、

社会生活を営んでいます、これが普通なのです。

逆に、企業の文化や、組織の文化も、個人の影響を受けてしまうのです、それは、企業も、組織も人が集まって出来ているものだからです。

そうして、個人と、組織は影響しあって、変化し続けています、中々気づくことは出来ませんが。



少し、大きな概念のお話をすると、

『自分は、ちっぽけで何も出来ない、何もかえられない、生きている価値がない』


とおっしゃる人が世の中にはたくさん居ます。

めちゃくちゃ言いたいことわかります、本当の気持ちは私は、私は、あなたではないので、変わりに味わうことは出来ませんが、

志をもって、大きな夢にゃレンジして敗れたのかもしれませんし、

何をやってもうまくいかず、周りと比べてがっかりしているのかも知れません。

でも、あなたは、毎日驚くべきことをやっています、もちろん無意識にですが、

『あなたは、地球を変えているし、なんなら宇宙も変えています』

あなたが、生きているだけで、息をしているだけで、足を一歩だけ前に踏み出すだけで、

あなたは地球に影響しています、地球を変えているのです!なぜなら、あなた自体が地球の一部だからです!


「お前は馬鹿か、外野はいいよな、評論家は、机上でしか考えていないから、そんなのん気なこといってられんの、

こっちは、仕事でやってんの、

結果を出して何ぼ、結果が出なきゃ0なの仕事していないってどやされるの!


と、画面の向こうの炎上がちょっと怖いのですが。

では、あなたにお尋ねします、あなたは、この地球に居るのに、地球に1mmたりとも影響していないと、1000%言い切れますか?1000%です。

きっと居ないですよね!これは僕も断言できます、あなたも、私も影響している!


             
   参考書籍:石井 遼介著「心理的安全性のつくりかた」


『行動を変えれば組織は簡単に変わる!これはただのキャッチコピーなんです!』

本当はとっても難しいチャレンジなんです、でも、あなたは、確実にかえられることに気づいたと思うのです!


あなたが、企業文化の中に居る事、そして組織の一部だと気づくことで、ここは、「変わる」でなく、「かえられる!」なんです、自分のことだからです!!!!!』

あなたが、変われば、その瞬間に組織も変わっているんです、しかも、「一瞬で、リアルタイムに!」


今、僕自身も企業文化の再構築、心理的安全性のある職場環境を作ろうと、日々奔走しています。

もう本当に上手くいかないところがいっぱいあって、毎日ぜんぜんダメダメと凹むことも多いんです。

ビジネスには必ず期限と言うものがあります、そして結果をもとめられます、

すると、1か0で考えるように昔の癖が頭をもたげてきます

チャレンジできる、失敗をテキストに変えて生かしていける文化を創ろうとしているのに、

いつの間にかチャレンジを否定している自分に気づいて、がっかりします。

そんなときに、僕がいつも、口ずさんでいるある人の言葉を紹介します。

今回の動画でお話をされている、プロコーチ養成スクール、アナザーヒストリーの宮越 大樹さんの言葉です。

『私は、無力ではない!』

ぜんぜんダメって落ち込んだときに、まあ、0ではないだろうから、ちょっとでも前に進んでれはいいやと思えるようになると、

少し冷静に確認しようと言う気持ちが生まれてきます。

じゃー今進めている案件が10項目ほどあるから、出来ていないところじゃなくて、出来ていることに目を向けてみようと考えて、

チェックしてみると、え、案外出来ている、6項目もすでに完成レベルになっていた!なんて事が、見えたりしてびっくりします。

反対されている案件に常時目が言ってしまって、

自分のことを変化させることに注力するのでなく、視野が狭くなって相手を変えてやろうと、

論破しようとして、本能が頭をもたげてしまい、

変わらないし、出来ないところにばかりフォーカスして、時間を注いでいたのです。


               
 書籍紹介:望月 禎彦 (著), 髙橋 恭介 (著)『部下ノート』


書籍の紹介です、反対意見をいわれた、間違いを指摘された、その後、対象のスタッフの出来ていないところ、悪いところばかりが目に付いてしまうと言う方、

多いと思います、私もそうです。

しかし、心理的安全性を掲げて、カルチャーチェンジを推進している、担当者がそれでは、残念ながら組織に変化を起して、成果を上げることには繋がりません。

そこでお勧めしたいのが、望月 禎彦 (著), 髙橋 恭介 (著)『部下ノート』、この部下ノートと言うのは、

それぞれのスタッフを、観察して、出来ていること、出来ていないこと、何でもいいので、

一行だけ部下ノートのフォーマットで、毎日記入していくというものです。

私も実際に使ってみて驚いたのですが、見事に、出来ていないところ、悪いと思われることばっかり、書いているのが可視化されて、

アー自分って頭では、いいところを見ないといけないとわかっているつもりだったのに、まったくフラットに観察できていないし、バイアス掛けまくっているし、

色目がねでしか、人を観ることが出来ていないことに、気づいて、このノートは、部下を変えるではなく、自分を変えるためのノートだったんだと分かりました。

自動的に、観察のやり方改善できるのでお勧めです。

 


「間違いだらけの悩み、解決の鍵は?」~アドラー心理学が教える対人関係の重要性

☆ ②平本あきおから学ぶ方法 ☆ ◆セミナースケジュール https://hiramotoshiki.jp/seminar/ ◆【現場変革リーダー養成3ヶ月コース】 アドラー心理学を実践する3ヶ月コース https://hiramotoshiki.jp/leader/ ◆心理カウンセリング集中セミナー https://hiramotoshiki.jp/counseling/ ◆ハイパフォーマーのための瞑想 https://hiramotoshiki.jp/meditation/ ◆公式動画プログラム https://manatuku.com/trainers/5 ◆現在お申込み可能なセミナー https://my.hiramotoshiki.jp/products ◆書籍多数出版 https://amzn.to/2KVmAIy


 

【組織の空気がエネルギーで満たされる声賭けで重要なこと】引用書籍:平本 あきお 前野 隆司『アドラー心理額×幸福額でつかむ 幸せに生きる方法』
勇気付けの定義:相手の自己受容、他者信頼、貢献感のどれか1つでも上げること
1、役職を役割と捉え、スタッフとフラットに関わる(過去の成功事例が通用しない変化の時代に突入した)
  受け入れるが基本、ほめる、しかるは縦の関係、しかるは予め条件設定の共有が必要
  「〇〇さんが、頑張ってくれたおかげで、みんなが助かりました」
2、過程重視した働きかけ、努力を重視した働きかけ(人生は自分で決めているが伝わるメッセージ、比較しない人生)
  結果は環境に左右される、結果は結果で見るが、現在の時点だけでなく、スパンを長く変化を見る
  「前は苦手だったのに、努力したところが形になりましたね」
3、増えてほしい部分、成長に着目した声賭け(原因でなく目的、どうなりたいかに着目したメッセージ)
  出来ていないことの指摘でなく、やってほしい行動を具体的に声賭けする『フィードフォワード!』
  「昨日は夜遅くまで良く頑張ってくれたね、あと、金槌はここ、スパナはここに戻してください」
4、伝えられる側の気持ちを考えたメッセージ(相手に興味関心に視点を向けるメッセージ)
  YES、BUT話法は、YES、AND話法などで、対応する
  「〇〇チャンはこのおもちゃで遊びたいんだよね、ところで△△チャンもこのおもちゃで遊びたいようだよ、どうしようか?」
5、意見言葉でメッセージを伝える(伝える側の気持ちや、意見として伝えるメッセージ)
  「僕はこの件に関しては〇〇だと思うよ」
6、共感するメッセージ、同情ではない。(自分だったらでなく、相手の目で見、耳で聞き、心で感じる)
  親しい友人ならば、「わかるよ!」と言う、それ以外も、「あなたの本当の気持ちはわからないけど、言いたいことを理解しようとすることは出来る」
7、貢献や協力にも注目したメッセージ
  「あなたのきちんと整然と使いやすくツールを配置する能力は、皆さんの役に立てると思います」
8、失敗をも受け入れるメッセージを発する
  リーダーは失敗を報告してくれてありがとうと答えたり、自らの失敗を、ごめんなさい失敗しましたと答えることで、
  チームに失敗しても取り返せる、誠実なリーダーを信頼して、協力しようという、正のエネルギーが続きやすくなる
9、相手の判断、評価、分析、解釈を聞くことは勇気付けになる
10、「私メッセージ」で伝えることは勇気付けになる
  「これは私の個人的な考えなんだけど、〇〇だと思います」「私にはこう見えているのですが・・・」


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【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い

 『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで
  社長のビジョン達成を加速する!』

【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com

ブログ  【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】

      http://blog.goo.ne.jp/c3421yxy

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