定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

ガーデンエリア J,Kのご紹介

2007年03月01日 | バラ日記
ジローのローズガーデン、今回はエリアJ,Kです。



Jエリアは、南側階段下の一角。主役はお馴染みピエール・ド・ロンサールです。
ツルバラの中でもとりわけ自己主張が強く、大輪八重カップ咲きの花はオールドローズ風の趣があります。

木製フェンスは勿論手作り。柱立用束石2個、75×75の柱二本、18×90×1800の巾木9本ほどで作った労作です。費用はおよそ5000円位かな。そうそう、このエリアでは新入りのバラが登場です。ファースト・ラブ (HT)、チャンピオン (HT)、の二株です。
そしてエリアKは、最も自慢の労作となったバーゴラです。どうですか、この出来栄え!


基礎が一番の苦労だったかなぁ、化粧ブロックを並べただけですけどね。
バーゴラの主役は、あのファイル・フェン・ブラウ(R)、薄紫の気品有るツルバラです。右手からは新顔のストロベリー・アイス (FL)が一年後にはバーゴラの半分を被うでしょう。
そして裏側の高い基礎壁には胴縁を取り付けて大きなトレリスを構成。ダンス・ド・フェ (CL)、コンフィダンス(CL)が色香を競います。
更に、グラハム・スチール(ER)、オフェリア(HT)、ピース (HT)、アプリコット・ネクター(FL)が五月には咲き乱れ、JKエリアは正に薔薇の香りに包まれた園に変貌するのです。あぁ、もう興奮してしまう…。