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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

やんもの里花火大会

2006年08月14日 | 定年後の徒然日記
八幡野港の花火大会に行ってきた。
別荘時代から通算10年近くなるというのに、実は八幡野の花火は見た事が無かった。いつも音はするのに姿が見えぬで諦めていた。しかも今年はカミサンが病後の為歩行困難だから長い距離は無理。そこでかめ姫様に相談したところ教えていただいたのがパチンコ屋の駐車場。車はビデオショップの駐車場を拝借。時間があったのでカミサンと30年ぶりのパチンコを楽しむ。やり方が判らず店員に聞きながらのプレイ。わずか5分でそれぞれ1000円の損失。今までの人生で賭け事に勝ったためしが無いのだからやるもんじゃないね。
かめ姫様から教えていただいたパチンコ屋の駐車場、大正解でした。7時20分には到着、30分には何組かの見物客が揃い始める。8時ジャスト花火開始。玉や~鍵や~、やんやの喝采だ。ばっちり鑑賞できて大満足。
ただ、8時から8時30分の予定が8時20分で終了。終わりもなんとなくしょぼくれた終わり方で少々がっかりした。が、久しぶりの花火でよかった良かった。
かめ姫様ありがとう


私の心は夏模様

2006年08月14日 | 定年後の徒然日記
夏の夕立の後、少し涼しくなったデッキでぼんやりとビールを飲む
霞がかった水平線に利島の影がうっすらと浮かぶ
夏休み 伊豆高原は子供達の歓声
虫篭と採集網を持って歩いているだけで幸せだった
ずっとずっと遠い昔のあの頃 夏の午後の感傷
賑やかな夏はひととき
夏が過ぎればいつもの静寂な伊豆高原
こんなときに似合う歌は陽水の少年時代


夏が過ぎ風あざみ
誰のあこがれにさまよう
青空に残された私の心は夏模様

夢が覚め夜の中
永い冬が窓を閉じて
呼びかけたままで
夢はつまり想い出のあとさき

夏祭り宵かがリ
胸の高鳴りにあわせて
八月は夢花火 私の心は夏模様

目が覚めて夢のあと
長い影が夜にのびて星屑の空へ
夢はつまり想い出のあとさき

夏が過ぎ風あざみ

(井上陽水)