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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

テーマ1.小さい頃にやらかした悪戯

2006年08月24日 | 定年後の徒然日記
かめ姫様からの宿題その1。
「小さい頃にやらかした悪戯」

小さい頃というと概念的には物心つく幼稚園から小学、中学生くらいまででしょうか。
小生生まれは浅草雷門。幼稚園から小学校5年までは上野黒門町。幼稚園は黒門幼稚園で小学校は黒門小学校であった。その頃の遊び場は、池之端、湯島天神の池、アメヤ横丁が御三家。それぞれでとんでもない悪戯を繰り返したものだ。
小学生時代は釣りが大好き。池之端でテグス(釣り糸)に鉛の錘を結び、針に学校の給食のコッペパンを練ったものを餌にして練りつけ、蓮の葉の間にドボ~ン。テグスは鈴付きの竹棒に結び、後は鈴のなるのを待つだけ。
突然、竹棒がはげしくゆれてリリリンリリリンと鈴がなる。
おっ、きたぁ!
急いでテグスを手繰るとすごい引きだ。お、おお~、大物だ~
当然に見物人が集まる。
坊主、すごいぞ、がんばれ、もう少し、早く・・いけぇ~
得意満面で魚を岸辺に寄せると何と50センチはあろうかという大鯉だ。
(池之端には鯉がたくさん放されている)
なんとか大鯉を吊り上げたとたん、
「こらぁ、坊主、何やってんだぁ!」と大声を出しながら駆け寄ってくる大人が。
見回り監視員である。
やばい、捕まったら大変だ。
慌てて釣り上げた鯉を引きずりながら逃げ出す私…
釣り糸の先ではねている大鯉を引きずりながらの逃亡劇だ。
見物人はやんやの喝采
坊主、がんばれぇ 逃げろ~! 声援が飛ぶ。

実はその後どうなったんだか覚えていないのである。
そこまでは記憶が鮮明なのであるが、追っかけられて、それからどうなったのかが定かではない。

同じような記憶がもう一つ。
湯島天神の池(今はもう無い)には亀がたくさんいた。その亀を釣り糸で釣り上げ、やはり管理人に追いかけられた覚えがある。
その記憶も、追いかけられた後の記憶がぷつんと切れている。

アメヤ横丁の悪戯?
これはもう…