Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

富戸三島神社

2016-01-15 | カフェ
昨日のお休みに、遅ればせながら、初詣に行ってきました。新年が始まって、2週間経ってしまいましたが、遅くても行かないよりはいいので、行ってきました。
それに、この土地、富戸(ふと)の氏神様は富戸神社だと昨年知ったものですから、お店を始めて4年も経ってしまいましたが、それでも遅くても行かないよりは・・・ということで、
富戸神社に行ってきました。富戸神社と呼んでいましたが、行ってみたら、三島神社でした!

ここは、源頼朝と八重姫の子供、千鶴丸が川に沈められたのち流れ着いたところと言われており、その時に両手に握らせた橘の小枝が育ったという橘がたわわに実をつけていました。


着ていた産着を乾かした産着石や不漁の時に祈願する参籠石(おこもりいし)などもあったのですが、その看板だけ写真に撮って、実物の写真を撮り忘れてしまいました!
三島神社のHPに詳しい説明があるので、画像とともにそちらをご覧くださいませ。

4年も経ってしまってからのお参りだったので、遅れたことのお詫び、昨年一年間の感謝、今年の祈願 etc. マスターも私も長々とお参りしたのでありました。

健康で、平穏無事な一年でありますように。

引いたおみくじは二人とも大吉でした。幸先よい感じでスタートです。






いただきもの

2016-01-11 | 日記
前に河津から来てくださったお客様にわさびの茎はどこで入手できるのかをお聞きしたことがありました。
その後で、届けてくださったこともあったりして、とても感謝していたのですが、昨日はなんと宅急便で送ってくださいました!
これで三杯酢漬けを作ると、とても美味しいのです。修善寺のお蕎麦屋さんで食べたのが始まりでした。



クリスマス前に、一度いつものスーパーではない地元系スーパーでわさびの茎を売っているのを見つけて、思わずゲット。もっと作るために翌日もう一度買いに行きました。
この2回目に買った分は、クリスマス翌日のお隣のもちつき大会への差し入れのために買って、マスターがいつもの三杯酢漬けにしたところ、もちつき大会では大好評でした。
時期としては、少し早目だったし、その後は買い物に行くたびにどこのスーパーに行っても、わさびの茎に目を光らせているのですが、いっこうに売られていなくて残念に思っていたところでしたから、
この河津からのプレゼントはとっても嬉しかったのです。

そろそろお店にも出てくるころなのかな。こちらではいただきもので旬がわかります。

Nさんご夫妻とKさんご夫妻からデコポン、ネーブルをいただきました。



お庭からもぎたての柑橘類は、それはそれはフレッシュですよ!
感謝していただきます。

ポットホール

2016-01-10 | カフェ
ジオイベントのお知らせ

昨日、ジオガイドのHさんがポスターを持ってきてくれました。
1月24日(日) かんのんの浜にあるポットホールを見に行くジオツアーです。
ポットホールというのは、海や川のそばの岩に自然に開いた円形の穴で、その穴に礫などが波や水流でくるくる回って浸食されて、ほぼ完全な球体になることがあり、かんのんの浜のポットホールは伊東市の天然記念物に指定されています。私たちは2度ほど訪れたことがあり、どちらの時も連れていってもらったのですが、これがまた、目印らしき目印は三本の松!ということで、なかなか自分たちだけでは到達できにくいのです。
一回目は上から見て、2回目は下まで降りて触ってきました。
最後、岩のごつごつしたところを四つん這いになりながら行きますから、服装と靴もそれにあったもので、お出かけ下さいね。




伊豆高原駅 8時30分集合。15時解散。お申込みは湯井さんまたは花房さんまで。申し込みは1月20日までです。
参加費用 大人1500円 小・中学生 750円 
お弁当持参




下の写真は私たちが行った時に撮ったものです。この球体の岩、直径70センチぐらいあります。
自然の神秘を感じます。



私たちはこの日はお店を営業していますから、参加できませんが、ご興味のある方は是非。

車で15分の温泉旅行!

2016-01-08 | 日記
昨日と一昨日は、久しぶりのお休みでしたから、クリスマスとお正月を一緒にした感じでのーんびりしました。



車で15分というのはちょっとオーバーかな。30分ぐらい?いや20分かな・・・?まぁ、そのぐらいお気軽に行ける距離に赤沢温泉郷がありまして、DHCの日帰り温泉館に行ってきました。




昨年、友人が訪ねて来てくれた時に初めて行って、とっても良かったのでのんびりしがてら再度行ってきました。
伊豆高原にも温泉はあるのですが、この赤沢のは広いし、露天風呂も海が見えて気持ちいいし、まったりできるお休み処もあるのです。

ちょうどランチタイムごろになってしまったので、温泉に入る前に、前から一度行ってみたいと思いつつ、入ったことのないお食事処があったので、行ってみました。
日帰り温泉館とは敷地が別のところにあります。赤沢亭です。



ふと横をみたら、なんとIさんご夫妻。そういえば、Iさんご夫妻のお宅はこの近くだわ。
新年のご挨拶ができました。

マスターが食べた天ぷらそばセット。この写真の前に先付がありました。私はかき揚げ丼。写真なし。


一番右端のもの。

何かしら? 生わさび用のおろし金でした。今日、100均でそっくりさんを見ました。

お食事をして、すぐにお風呂に入るのは良くないから、順序が普通と逆でしたが、まずお休みどころでちょっと休んでそれから温泉三昧でした。
マッサージ器で身体もほぐして、のんびり~、まったり~。

ゆっくり休んだ後は、お土産も買って、ちょっとした旅行気分でした。30分後には家にいましたけど。
夜はDVDを見て、笑って、笑って、1週間遅れのお正月を満喫したのでした。「Mr.Bean 」のDVDはいつ見ても笑いが止まりません。前も見てるのに!
(おせちとお雑煮はしっかり三が日にタイムラグなしに楽しみました)

さ~て、明日からは3連休。英気を養いました。
皆様のお越しをお待ちしておりま~す!





年賀状

2016-01-05 | カフェ
昨日4日(月)から仕事始めの方も多かったのではないでしょうか?
私たちは今日5日(火)で8連続営業を終えて、明日と明後日は通常の水、木の定休日になります。
年末年始にはたくさんのお客様においでいただきまして、ありがとうございました。
1年に一度年末にお会いできる方、1年に一度お正月にお会いできる方、今年も元気なお顔が見られて、嬉しかったです。

3日の日には、新年会にお招きいただき、お店の後で参加してきました。
この会は初めての参加でしたが、嬉しいことに、40-50人ぐらいいらっしゃった参加者の方の半分ぐらいの方がたを存じ上げていました。
楽しく会食をして新年のご挨拶がface to faceでできました。

さて、タイトルの年賀状。
12月の気ぜわしい中での準備となり、毎年一仕事感が抜けませんが、今年こそ今年こそと思いながらも、結局早めに出すことができません。
今年はマスターがうんとがんばりました。
本当は一碧湖の紅葉の景色を描きたかったようですが、いつまでも紅葉しなかったので、紅葉の一碧湖は先送りとなりました。今年か、来年か?

夏に参加したジオツアーで「海から見た城ヶ崎海岸」のスケッチです。
この遊覧船の営業は中止になったので、この景色をもう見ることができなくなりました。
ちょっと見えにくいけど、門脇つり橋もかかっています。
このスケッチをベースに新年のご挨拶の年賀状でした。



いただいた年賀状で、とっても印象的だった言葉。

「サル年ですが、来る年にしましょう。」    ----- 猿と去るを掛けた言葉。いいですね~。福よ来い来い!

もう1枚ご紹介。

目をぱっちりあけたお猿さんと、大きな耳を広げたお猿さんと、大きな口を開けたお猿さんの絵の下に、
「みて、きいて、しゃべりまくって 楽しく生きよう💛 これからの残された人生をすごす 迷わずこうして」

見ざる、言わざる、聞かざるの反対。 思わず、うん、そうだ、そうだ!と頷いていました。



お正月あるある

2016-01-03 | カフェ
皆様、2016年のお正月をいかがお過ごしです?
ご家族そろって、おせち料理やお雑煮を楽しまれたのではないでしょうか?
海外ではクリスマスが家族そろってお祝いをするイベントですが、日本はやっぱりお正月やお盆ですよね。
お正月の風習は地方ごと、いや家族ごとにそれぞれ色々ありそうです。自分の家ではずっとこうだから、日本全国同じだと思っていたら、そうじゃないことって意外とあったりするんですよね。
お友達の家を訪ねたり、親戚の家に行ったり、結婚後に相手方の風習と違ってびっくりということも、ご経験ありませんか?

お正月には祝箸を使います。両端が細くなっていて、よく紅白の箸袋に入っているお箸です。
私の実家では、子供のころから、この箸袋に各人の名前を書いて、三が日は同じ箸を使いました。食べ終わったら、湯呑のお茶でお箸を軽くすすいで、箸袋に収めます。
結婚当初、当然のようにマスターの名前と私の名前を箸袋に書いて用意したのを、マスターは不思議に思っていたようです。
湯呑のお茶で洗って箸袋に収めるというところで、びっくりで、「え?洗わないの!?」となったわけです。
私も子供のころは、なんかちょっと違和感があったものの、毎年のことだったので、普通にそうやっていました。全国の皆さんがやっているものと思っていましたから。
今は、水道でちゃちゃっとすすいで箸袋に収めています。

祝箸 洗わない 正月 などのキーワードで調べると、そういう習慣のところに行ってびっくりしたとか、まったく洗わないのでびっくりとか、そのような習慣の場所が他にもあることがわかって、私は少しほっとしました。

ちなみに今回、祝箸の使い方をちゃんと調べてみました。
祝箸の長さは、末広がりの八寸。(約24センチ)
両端が細くなっているのは、取り箸として使うためではなく、神様と一緒に食事をする「神人共食」のためだそうです。片方は神様用なのです。年神様と一緒に食事をするためのものだったんです。
両口箸、柳箸、俵箸の別名もあります。両口は先ほどの神様と人間の両方。箸が折れるのは縁起が悪いので、丈夫で折れにい柳の木を使っているので、柳箸。両端が細い、つまり真ん中が膨らんでいて俵にみたて、豊作や子孫繁栄を表しているそうです。

大晦日に箸袋に名前を書いて、神棚に供えるそうです。そして、家長の分は名前ではなく、主人と書くのだそうです。お正月料理を取り分ける箸の袋は関東では、山海、関西では組重と書き、お客様の分には上と書くのだそうです。
元日から三が日または松の内(7日)まで使用し、使うたびに各人が清めて箸袋に収めるとのこと。
各人が清めるのは、元々おせち料理はお正月の間の女性の仕事を助けるためのものだったので、各人でという意味あいと水に流さないという意味あいだそうです。

他にもきっと全国み~んながやっていると思っていたら、実は我が家だけだった!とか、○○地方独特の風習だった!とかってあるんじゃないかなぁ。
秘密のケンミンshow的ななんかがね・・・