Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

残念金環日食 と 楽しいワークショップ の日

2012-05-21 | カフェ
このあたりでは金環日食、残念ながら見られなかったんですよ。
(実は、すっかり忘れていて、今朝、お隣さんからそう聞きました。)雲で見えなかったんですって。
昨日の夜まで覚えていて、めがねを買い忘れたからテレビかネットで見ようと思っていたのに・・・。

お客様も、東京にいたら見えたのに、よく見えると思って熱海に来たら見えなかったの、残念だったわ、と。

マスターは、今日のために金環日食ヨークシャーサンドを用意していました。
見えなかったからヨークシャーで楽しんでね。



今日のヨークシャーサンドはいつもはお帽子となっている蓋を太陽に見立てて、切り離してあります。
写真はフローズンケーキヨークシャーですが、ケーキの上にパイナップル、そしてその上のオレンジ色のモノは、
もちろん金柑でゴザイマスゥ!

今日の11時から5時まで、イタリアンペーパーで作るポチ袋と、簡単額装。
アリス兎のソーイングキットをお買い上げの方は、ソーイングキットをお作りになりました。
それからバスケットを作っていた方もいらっしゃいます。
この聖徳太子のような教え方はアコ先生ならでは。



しまった!みなさんの作品を取り忘れた!
でも、みなさん楽しんでいただけたようで、よかったです。
カルトナージュ、楽しいですよ。

明日も11時から17時まで、ワークショップ開催しておりま~す!

ハーブ

2012-05-20 | カフェ
庭にいろいろなハーブが増えてきました。

今日のお客様、ハーブに詳しくていろいろ教えて下さいました。

元々あって、少し前にうすむらさきのかわいい花を咲かせていたツルニチニチソウ。土止めになるそうです。増えすぎたから抜こうかと思っていたけれど、いい事を聞きました。大雨になっても土が流れないように、抜かずにおきましょう。

庭にアップルミントらしきものはあったのですが、先日、海洋公園でアップルミントを買ってきました。その時の立て札を差していたので、あら、あなたアップルミント買って来たの?と。

はい、元々のだと本当にそうかどうかわからないので、お店で使いたかったので、買いました。

それは、いい事よ。ハーブは野生化していくから、前から生えていたのは、ちゃんとしたのかどうかわからないからね、と。

お店で使うには、やっぱり出身がわからないと不安ですからね。

先日頂いたツリージャーマンダー。
これは、生け垣にいいのよ。
調べてみたら、とても背が高くなるらしい。今は30センチもないけれど。背が伸びたら、植え替えです。

どうしていいか分からない斜面について、質問してみたら、あれは自然のままでいいんじゃないとの事。

やはり、手をつけるには手強いところのようです。しばらくは自然のままにしておきましょう。

明日と明後日はアコ先生のワークショップです。
手ぶらでご参加くださいませ。お待ちしております。

English please.

2012-05-19 | カフェ
ここ数日、英語を使ってます。

外国人のお客様っていうか、迷子さんに道を教えたり、
通訳のお手伝いとか、ヨークシャーサンドの英語での説明とか・・・

それで感じたこと。
英語力は衰える!語学は使わないと衰えます。
特にスペリング。 書いてみると、簡単な単語でもあれ、こうだっけ?違ったっけ?
最後はF7を押してスペルチェックをかけると、あら、これも違ってた。

マスターからも言われてます。
bridgetから英語をとったら取り柄がなくなっちゃうよ!
まぁ!

英語力をキープするには、英語を使うしかないんですね。読むこと、聞くこと、書くこと、話すこと。
しばらくは、衰え続けてしまいそう・・・。

Shall I start writing this in English?
Maybe not.

ちょっとお手伝いで、日本語を話せない外国人お二人を天婦羅屋さんに案内して、我々は帰ってきたんですけど、
お迎えに行ったら、外国人お二人と天婦羅屋さんのご主人と女将さん、みなさんそれぞれとっても楽しかったみたい。
ご主人が少し英語を話せたらしい。 みんなが楽しくすごせたってことは、コミュニケーションできたってことだから、
それはそれでOK!わかりあおうとする気持ちが大切ですよね。

マスターのスケッチを楽しみにしている方、ごめんなさい。どうしてもうまく写真が撮れない。
しばしお待ちを。

月曜と火曜はACODECOのワークショップです。11時から17時まで随時OK.
イタリアンペーパーでつくる簡単ポチ袋つくり(材料費込み500円 30分ぐらい)
カルトナージュ簡単額装 (材料費込み 2500円 1時間ぐらい)
男性も大歓迎!お待ちしております。








ドジョウかフードか

2012-05-18 | カフェ
伊豆高原にはアートな人(?)が多い。
アートな人という言葉はないのですが、芸術家というと敷居が高い気がしますが、
アートに親しんでいる人、アート好きな人、アートをたしなむ人という意味でアートな人が多いです。

リタイアして伊豆に定住していらっしゃる方が多いのですが、こちらに来てお店をやっている方や、
そうでない方たちも本業の他に何かアートをしていらっしゃる方たちが多いと思います。

それは伊豆がそういう土壌をもっているのか、そういう風土なのか。

土壌には、 ものを発生・発展させる基盤という意味があります。
風土には、人間の文化の形成などに影響を及ぼす精神的な環境という意味があります。

言い換えれば、伊豆にはアートを発生・発展させる基盤があるのか、文化の形成(アート)に影響を及ぼす精神的な環境があるのか? 

移住組みの人たちは、そういう(どういう?)ことが気にいって、この土地を選んで来たのではないかしら。
普通の人たちなんですけど、なにかしら趣味の世界を持っている。

川端康成だって、伊豆に逗留して伊豆の踊子を書いたわけだし、伊豆という土地が何かを人に生み出させるのかしら?
(そんなことを言えば日本中アートな場所だらけって、つっこまないでください。)

ただね、こちらに来て、大きな木や森や林に囲まれて、海に囲まれて (家からは海は見えませんが)、風の音を聞いて、
木々の音を聞いて、木洩れ日や、波のきらめきや、星の輝き、月の光、雨の音、そんなものに囲まれていると、アートのニンフ(妖精)があちこちにいるような気がするんです。

軽井沢や清里なんかも同じなのかしらねぇとマスターと話していました。

植えよ増やせよ!

2012-05-17 | カフェ
今日もマスターのスケッチの写真撮影、失敗してしまいました。
ちょっと高い位置にあるので、手がプルプルしちゃったみたいで・・・明日、三脚を使ってもう一度トライします。
が、とりあえず2枚ご紹介。

まずは、大分銀行赤レンガ館。2005年の作品。
オリジナルは、明治43年9月に旧二十三銀行本店として着工し、大正2年4月に完成しました。昭和20年、戦災により壁の一部を残して焼失しましたが、昭和24年に改築され大分銀行本店として使用されました。
設計者は、東京駅・旧日本銀行本店の設計者として知られる辰野金吾氏。



次は2007年の作品。
大阪の天然酵母のパン屋さん。 「 Retour」
大阪のマンション設計の仕事で時間に追われ、食事もままならない生活の時、命をつないでくれたパン屋さんだそうです。ありがとうございました!



主に重要文化財などの建築物のスケッチが多いのですが、「店主の魂シリーズ」として2作品描いているうちの1点です。

毎年年賀状として使用していますので、ご覧になった方もいらっしゃいますね。
毎年11月ごろになると、今年は何を描こうかと悩みはじめるんですけどね。
今年はどうするのかなぁ。


さて、次は押し花の話。
昨日見てきた押し花。びっくりしました。押し花って、子供のころに本の間にはさんでしばらくすると茶色っぽくなった花ができあがるっていうイメージしかなかったけど、最近の押し花は、色がちゃんと残っているんです。黄色とか赤とか青とか。
原色押し花っていうらしいです。
昨日見てきたのは、押し花コラージュ。志村順子さんのアトリエで習っているそうですが、これって全部押し花なんですよ。まるで絵です。葉脈までがスカートのギャザーのようになっている!押し花は進化していました。



それから、植物の話。
昨日はあちらこちらからいろいろな植物をいただきました。
珍しいのがこれ!


クロホウシという多肉植物だそうです。これの株分けした子供をいただいてきました。
それから、アカンサス。ギリシャの彫刻などの模様のモチーフにもなっているのですが、花言葉は芸術。
昨日植えたんですけど、今朝みたらしおれてた・・・。まだあきらめませんよ。昼に夜に水をやりました。
今はなんだか大雨が降ってきているみたい。日本中異常気象ですからねぇ。竜巻やひょう、大丈夫でしたか?
伊豆はいまのところ大丈夫。

カクトラノオ、ミソハギなどもいただきました。
カクトラノオって茎が四角いんです。茎が四角いなんて珍しいですね。
みんな違う方たちからいただいたんですよ。みなさん、親切。

前にまいた種から発芽していた植物たちも庭に植えてあります。
今日はおそまきながらひまわりとコーンフラワーの種をまきました。
ネモフィリアの種も蒔いて、あとで植物図鑑で調べたら、開花時が春だった>< どうなるんだろ。
生めよ増やせよ、じゃないけど、蒔けよ増やせよ、植えよ増やせよ・・・で茶色の土面を緑にしていきます。
(すでに雑草で緑化されてしまっていますが・・・)







アートフェスティバル行ってきました2

2012-05-16 | カフェ
行きたいところはいくつもあるんですが・・・水曜はお休みのところが多くて。

No.102 アンダンテ汐音  汐音さんにはオープン当初からいろいろとお世話になっていますが、ここのママ(?)女将さん(?)はポーセリンの先生です。作品も素敵で美術館みたいですが、お庭がまた素晴らしいんです。冬にご主人がバラのツルの手入れをしていらっしゃいましたが、その甲斐あって、見事なバラが咲いていました。ため息・・・

      

雑誌の中のワンシーンのようなお庭です。
          

それから城ヶ崎おもしろ博物館で、岡野元勝絵画展「八幡野港の朝」を。この岡野元勝氏は20年以上同じ構図で八幡野港を描き続けたのです。何枚も、何枚も。船があったり、太陽がまだ出ていなかったり、真っ赤な太陽が出ていたり、同じ場所の同じ構図なのに一枚一枚違います。

その後、No.84 グラスポケットへ。トンボ玉と手染め布ビーズのコラボです。今日着ていた薄いピンクのTシャツに似合うペンダントを買っちゃいました。トンボ玉って奥が深そう。きれいな色です。

入り口にあった自転車オブジェがかわいい。


この後、No.82 ギャラリーツカサ。花の競演。押し花の展示です。
実はCafe Bridgeの物件を購入するにあたりお世話になった不動産屋さん(ツカサ工務店)です。ひさしぶりにお会いしました。契約の時のソファー懐かしかったです。
押し花の世界の奥深さにまたまた驚きでした。

昨日のブログで、マスターのスケッチの写真は昼に撮ると書きましたが、まだ撮っていないので、押し花の話と植物の話と一緒に明日書きます。今日、いろいろな方からたくさんお花をいただいたんです。
今日は久しぶりに観光客になっていましたよ。

マスターのスケッチ

2012-05-15 | カフェ
Cafe Bridgeは伊豆高原アートフェスティバルに参加しております。

No.104 Cafe Bridge 
スケッチ、カルトナージュ、刺繍など手作り展

マスターのスケッチ、お客様に好評のようです。
47都道府県を1枚ずつ描いていく、マスターのライフワークのようなプロジェクト。
数点行方不明のものもありますが、まだ20年以上かかりそうです。

これは何で描いたの?
あぁ、これは自分が卒業した学校だよ。
あら、これは家の近くにあるお寺だわ。

お客様とのコミュニケーションに一役かっています。そんなこと考えて飾ったわけではないけれど、思わぬ効果(?)です。
皆さんのご出身の場所があると、より興味を持っていただけるようです。


写真は明日、昼間に撮って載せますね。


今日は1日中雨が降り続いていました。
こんな日はお客様少ないんです。雨の火曜日・・・最凶コンビ。

でも・・・お車が止まって、アートフェスティバル目的で来訪くださった方たちがいらっしゃいました。
それから、HAPPAYAさんが来てくださいました。この前、南庭工房でお会いしたんです。
私たちがガレットを食べに行こうとしたら、ちょうどお休みの日で。

それから、この前来てくださった方が別のお友達と。
アートフェスティバルの運営委員長の麻生さんも。
そうそう、陶八画のIさんが、今、Cafe Bridge用に特別に作っているモノの色の相談に来てくれました。
そのモノについては、また今度。

それに毎年2回大学の同窓会で6-7名で集まっているお客様が、雨だから、早すぎるのわかっているけど早くきちゃったんだよって、コーヒーを飲んでいらっしゃいました。卒業してから50年以上は経っているけれど、毎年2回会っているからすぐわかるんですって。

アートフェスティバルは、火曜日お休みのところ多いって言ってたけど、水曜休みのところも多いんですよ。(ウチもそう)
明日は、お店お休みだから、アートフェスティバル回ってみようと思います。

天使かヤブか?

2012-05-14 | プリザーブドフラワー
庭に配管されている各種植物(雑草)の根。
そう、配管されているパイプのようなんです。

今日はたくさんの撫子をいただいたので、夕方植えました。
その際、土をちょっと掘れば、出てくるのはこのパイプじゃなくて、根っこと石ころ。



天使のラッパの木の下あたりだったので、うぅむ、これは天使の根っこかはたまたヤブガラシか?!
えぇい、天使だったらごめん!抜けませんでした。
ヤブガラシの可能性95%なんだけど、抜けない。しっかり埋まっている。

ヤブガラシをネットで調べてみたら、なんと食べた人がいる!
若芽は食べられるって確かに書いてあります。

それ、毎日、朝に昼に夕に抜いていますよ。食べられるんだ・・・。
でも、ちょっと食べる気になりません。

さらに調べてみると、なんと薬草だって!?

根はウレンボ(烏斂苺,Cayratiae Radix)と呼び,消炎,解毒,鎮痛,利尿薬として,煎汁を内服するか,すりつぶした液汁を外用として,各種の浮腫,化膿等にもちいる.また,蛇,蜂,ムカデなどの咬傷にも茎,葉の生汁をつけると良いと言われる.中国では民間薬的に用い,各種化膿,肺結核,関節リウマチ等に用いるようです.

ひゃぁ!知らないでどんどこ抜いていたけど、干してみるかのぉ・・・。
そんな気にもなりませんの。
内服はできないけど、外用としてなら使ってみてもいいかなぁ。超救急薬として。
蚊にさされたら、葉の汁をなすりつけてみましょうかね。

撫子の写真は撮り忘れちゃったけど、この前見つけた待宵草。次の日には萎んでた。今日、また咲いてました。夕方から1日だけ咲く花です。夕方から夜咲いて、あまり人には見られないね。それでも咲くのね。しかも1日だけ。
それにこれも薬草になるんですって。cure-all king(万能薬の王様)っていう俗名もあるそうですよ。

こんな岩と岩の間からでてきてるんですよ。何故かスノーポールもひとつこんなところに咲いてますけど。


日曜日

2012-05-13 | カフェ
晴れた日曜日。
ランチの出足はいつものようにゆっくり。お客様来てくださると信じて待つ。結構ドキドキだけど。

Nさまがいらしてくださいました。
それから「るるぶ」を見た方、テレビを見た方、通りかかった方、庭掃除の時に声をかけた方などなど・・・。
よかった。やはり、信じて待つ!

最近、写真を載せていなかったので、お庭の写真と昨日のワークショップで作った作品の写真を載せます。

数日前から咲き出したチャイブ。


ジャーマンアイリス。


きれいな色のギボウシ。


これらはみんなKさんのお庭から株分けしたり苗をいただいたりしたもの。
しっかり根付いてくれました。
それからこれは去年ピーチ姉さんが送ってくれた寄せ植えにはいっていた石竹かな。今年もしっかり咲いてくれました。


昨日使ったイタリアンペーパーとエンボスペーパー。
    

できあがったポチ袋と額はこちら。ガーデナーを付けました。めがねをかけたおばさんがじょうろで花に水をやっています。





Work shop 第一回目終了

2012-05-12 | カフェ
カルトナージュって何?

フランスの伝統工芸でカルトン(厚紙)にきれいな紙や布を張って箱などを作る工芸です。

今日はAKO先生をお招きして、イタリアペーパーで作るポチ袋、オーバル(楕円)の簡単額装をしました。

その時ちょうどカフェのお客様がいらっしゃらなかったので、私も参加しちゃいました。
(そしたら、写真撮り忘れちゃいました)

まずは、みなさんポチ袋作り。

きれいなペーパーで、迷いました。みんな迷っています。
これ、きれい! こっちのかわいい! これもいいわねぇ。

みなさん思い思いの3枚を選んで、形をトレースして、カッターで切り抜く。
普段カッターはあまり使わないから、ちょっと気をつけながら。
ヘラで折り目をつけて、きれいに立ち上げて、ボンドで張って。

きれいなポチ袋ができあがりました。

続いて、オーバル額装にSさんが挑戦。
カッターで楕円を切るのは難しい。
背景の布や紙を選んで、周りの紙を選んで、中に貼るグッズを選んで・・・楽しい時間は続きます。

4時からの回には、5歳のYくんも参加してくれましたよ。
5歳ってこんなことできるんだ! きれいにポチ袋つくってました。
これは、お母さんに。これはだれちゃんに。これはだれちゃんに。
とあげる人に合った紙を選んでいて、Yくん、君はいい子だねぇ。

チョコバニラのソフトで顔と手をベタベタにしている時はしっかり5歳に見えるんだけど、
ポチ袋つくりの時はもっと大人に見えたよ。

次回は5月21日(月)と22日(火) 11時から17時まで。随時。
皆様のお越しをお待ちしております。