Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

ミニトマト

2018-10-30 | ガーデニング
今年はミニトマトの栽培に出遅れてしまったということを8月26日の記事に書きました。
7月になってからカインズで2つだけ苗を買い、脇芽を差して、プランター4つ分にしました。
未だに収穫が続いています。
8月26日の写真もそうでしたが、今日も不思議に思ったこと。



ミニトマトがまぁ敢えていうなら少し違いますが、蒲萄の房のようにまとまって実がついています。
それなのに、隣り合っていても回りは緑なのに一つだけ先に赤く色づきます。数日するとこんな風に2-3個色づいてきます。


成長の速さが個々に違うと言ってしまえばそれまでなのですが、隣り合っていてもどうして最初に一つだけ赤く、しかも結構赤くなるのか不思議です。
そもそもトマトは葉緑素が太陽光(この言葉には最近別の意味で敏感になっていますが、本来の純粋な太陽の光の話です)で光合成をして栄養素を作り、トマトの実が未熟なうちはクロロフィルという葉緑素の色素の影響で緑色に見えて、熟してくるとクロロフィルが分解されてリコピンが作られて赤くなる仕組みなのだそうです。
紅葉と同じで赤くなるには日照と温度が関係しているのだそうです。今回のミニトマトはそもそも植えたのが夏だったし、他の皆さんのところはとっくにミニトマトは終わっているのではないのかしら・・・?だから、今の時期の温度がどうだからどうなのかというのはわからないのですが、それにしたって、房の1つだけが赤くなるっていうのがよくわかりません。
ミニトマトが色づくのは開花から45日目ぐらいからという情報もネットにでていました。花はわりとまとまって房ごとに同じころに咲き始めていたように思うのですが、観察日記はつけていません。

食べる側としては、こんな風に少しずつ赤くなっていって、毎日数個ずつ収穫していますから、な~んにも文句はございません。
来年もこんな風に房のうち1個だけ赤くて残りは緑で、数日かけて赤くなってくれて全然問題ございません。
房の中になんだか、一人だけおませさんがいるみたいでオモシロイなぁと思った次第です。

さらに調べていたら、積算温度というのがあって、開花からの毎日の平均気温を足していって、ミニトマトの場合は800度になると色づいて収穫できるのですって!! 平均気温が20度だったら、800度÷20度=40日  25度だったら800度÷25度=32日 30度だったら26日。
さらに、最高気温と最低気温の差が10℃以上になると甘くなるのだそうです。
今日みたいに秋晴れで昼間は暑いくらいだけど夜は寒いので、まだこれからももう少しだけ細々と、ミニトマト期待できそうですよ。





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