今回の経産省からの改善命令について、多くの方がブログを読んでくださっているようです。
いまや、一地方の、条例違反のメガソーラーというだけでなく、日本全国の皆さんが注目してくれています。
というわけで、更なる報道のご紹介。内容的には新たなことが起きているわけではなく、11日付の経産省からの改善命令についての同じ内容の報道です。
その先が知りたいのはやまやまですが、まだ新たな内容の報道はなく、毎日現地を監視してくれている方の報告では、今日も現地では工事が進んでいるとのこと。事業者は報道でコメントしていたように、粛々と工事を進めている! 信じられませんね!!
日経新聞 (2018.01.18)
伊東のメガソーラー、FIT法違反で改善命令 経産省
伊東のメガソーラー、FIT法違反で改善命令 経産省
環境エネ・素材 南関東・静岡
2019/1/17 22:00
経済産業省は静岡県伊東市で計画が進む大規模太陽光発電所(メガソーラー)を巡り、事業者の伊豆メガソーラーパーク合同会社(同市)に対し、再生可能エネルギー特別措置(FIT)法に違反するとして改善命令を出した。命令は11日付。経産省は今後、計画の改善が進まなければ、事業の取り消しもあり得るとしている。
経産省は伊東市が2018年6月に施行したメガソーラー規制条例を踏まえ、FIT法の「条例を含む法令順守」の規定に違反していると判断した。条例ではパネル設置面積が1.2ヘクタールを超える事業は市長が原則同意しないと定めている。市は18年12月、同意を得ないまま工事に着手したとして、事業者名などを公表。国に対応措置を求めていた。
計画では104ヘクタールの事業区域のうち43%の敷地を造成し、発電出力約40メガワットのメガソーラーを設ける。着工時期を巡り、市条例が適用されるかどうかが焦点になっている。経産省はこれまでも市条例に違反しているとの見解を示し、同社を指導していたが、改善命令は初めて。
伊豆新聞 (2018.01.18)
伊東市八幡野のメガソーラー 「FIT法違反」改善命令―経産省
伊東市八幡野のメガソーラー 「FIT法違反」改善命令―経産省
伊東版 2019年01月18日
伊東市八幡野地区の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)建設計画が再生可能エネルギー特別措置法(FIT法)の規定に違反しているとして、経済産業省は17日までに、事業者に改善命令を出した。経産省資源エネルギー庁新エネルギー課によると命令は11日付で、事業者に市の規制条例の順守を求めた。従わない場合、事業認定取り消しの可能性もあるという。
市は事業者が規制条例に違反して市長の同意なしに工事を進め、勧告にも従わないとして昨年12月、事業者名を公表した。事業者名公表は規制条例に基づく最も重い措置。これを受けて経産省が改善命令を出した。
市の規制条例は、メガソーラーの設置には市長の同意が必要で、太陽光パネルの設置面積が1万2千平方メートルを超える事業は原則同意しない―としている。事業者は規制条例施行前に工事に着手したとして、適用外を主張している。
改善命令を出されたことについて事業者の担当者は「条例違反とは考えていないので、粛々と工事を進めていく」と話した。経産省は事業者に対し、命令に対する報告を求めている。事業者側は「条例違反ではない」という従来通りの考えを示す見込み。
市は昨年12月の事業者名公表後、経産省に経緯を報告している。建設に反対する住民や団体も、事業認定取り消しを経産省に要望している。同市の佐野博之副市長は「地域の声を踏まえて、国が迅速に対応してくれた。引き続き、厳正な対応を期待している」と話した。
いまや、一地方の、条例違反のメガソーラーというだけでなく、日本全国の皆さんが注目してくれています。
というわけで、更なる報道のご紹介。内容的には新たなことが起きているわけではなく、11日付の経産省からの改善命令についての同じ内容の報道です。
その先が知りたいのはやまやまですが、まだ新たな内容の報道はなく、毎日現地を監視してくれている方の報告では、今日も現地では工事が進んでいるとのこと。事業者は報道でコメントしていたように、粛々と工事を進めている! 信じられませんね!!
日経新聞 (2018.01.18)
伊東のメガソーラー、FIT法違反で改善命令 経産省
伊東のメガソーラー、FIT法違反で改善命令 経産省
環境エネ・素材 南関東・静岡
2019/1/17 22:00
経済産業省は静岡県伊東市で計画が進む大規模太陽光発電所(メガソーラー)を巡り、事業者の伊豆メガソーラーパーク合同会社(同市)に対し、再生可能エネルギー特別措置(FIT)法に違反するとして改善命令を出した。命令は11日付。経産省は今後、計画の改善が進まなければ、事業の取り消しもあり得るとしている。
経産省は伊東市が2018年6月に施行したメガソーラー規制条例を踏まえ、FIT法の「条例を含む法令順守」の規定に違反していると判断した。条例ではパネル設置面積が1.2ヘクタールを超える事業は市長が原則同意しないと定めている。市は18年12月、同意を得ないまま工事に着手したとして、事業者名などを公表。国に対応措置を求めていた。
計画では104ヘクタールの事業区域のうち43%の敷地を造成し、発電出力約40メガワットのメガソーラーを設ける。着工時期を巡り、市条例が適用されるかどうかが焦点になっている。経産省はこれまでも市条例に違反しているとの見解を示し、同社を指導していたが、改善命令は初めて。
伊豆新聞 (2018.01.18)
伊東市八幡野のメガソーラー 「FIT法違反」改善命令―経産省
伊東市八幡野のメガソーラー 「FIT法違反」改善命令―経産省
伊東版 2019年01月18日
伊東市八幡野地区の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)建設計画が再生可能エネルギー特別措置法(FIT法)の規定に違反しているとして、経済産業省は17日までに、事業者に改善命令を出した。経産省資源エネルギー庁新エネルギー課によると命令は11日付で、事業者に市の規制条例の順守を求めた。従わない場合、事業認定取り消しの可能性もあるという。
市は事業者が規制条例に違反して市長の同意なしに工事を進め、勧告にも従わないとして昨年12月、事業者名を公表した。事業者名公表は規制条例に基づく最も重い措置。これを受けて経産省が改善命令を出した。
市の規制条例は、メガソーラーの設置には市長の同意が必要で、太陽光パネルの設置面積が1万2千平方メートルを超える事業は原則同意しない―としている。事業者は規制条例施行前に工事に着手したとして、適用外を主張している。
改善命令を出されたことについて事業者の担当者は「条例違反とは考えていないので、粛々と工事を進めていく」と話した。経産省は事業者に対し、命令に対する報告を求めている。事業者側は「条例違反ではない」という従来通りの考えを示す見込み。
市は昨年12月の事業者名公表後、経産省に経緯を報告している。建設に反対する住民や団体も、事業認定取り消しを経産省に要望している。同市の佐野博之副市長は「地域の声を踏まえて、国が迅速に対応してくれた。引き続き、厳正な対応を期待している」と話した。