Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

黒法師を分けてみた

2014-04-19 | ガーデニング
一昨年の5月に訪れたアートフェスティバルの会場のお庭で一際目を引いた植物がありました。
名前をお尋ねしたら、クロホウシ。挿し芽をしたものがあるから、よかったらどうぞと一鉢くださいました。その頃は、まだ小さくて直径5センチぐらいだったかしら。だんだん大きくなって、今はこんな感じです。


ご近所の方からも素敵な植物ね、これ私も欲しいのよね、と言われたのがきっかけで、私も増やしてみようかしらと思い、ネットでクロホウシの増やし方を調べてみました。頭の部分を思い切ってちょん切るつもりになっていましたが、じっくり眺めてみたら、いつの間にか新芽が育っていて、小さいのが4つメインの所の周りについていて、よく折り紙などで作る毬状になっていました。(この写真は新芽をすでに切ったものです)

この新芽を切って、乾かして、挿す。(思い切ってメインのをちょん切らなくて良かった!のだと思うけど、ホントはこの大きいのをちょん切るのだったのだろうか?)

とりあえず(我が家のとりあえずはとりあえずじゃないことが多いけど)、卵のパックの底に穴をあけて茎の下の部分(切り口)を乾かし中。




万一、この子達がうまく育たなかったとしても、親の方がまだ残っているから、まだチャンスはあります。(多分)

クロホウシは多肉植物で、本来秋から春が成長期だから秋にやったほうが良かったかもしれないけれど、様子を見ます。
クロホウシの別名はサンシモンやアエオニウム・アルボレウム。花言葉は永遠。ギリシャ語のaionios(永遠の)からだそうです。 永遠っていう花言葉なんだから、がんばって育ってね。

3月にサボテン公園に行った時、温室の中で見たサンシモン(だと思う)が、すごく大きくて驚きました。原種は淡緑色らしいから、これは原種に近いんでしょう、きっと。