現在、【すてっぷ教室】の最後のプロセスである1月はじめに実施する「すてっぷ支援計画の策定ミーティング」の準備を進めています。
進めながら感じるのが、スタッフのスキルアップが見られる点です。
昨日見せてもらった1人のスタッフが考えた課題設定、もう一人が考えた支援設定がびっくり、どちらもステップの意味をよくわかっているのだ。
TEACCHトライアングルエフェクトやIEPの理念を理解しないと書けない内容なんです。
一人のスタッフは今度ファシリテーターをするので、ミーティングが楽しみです。(はい、ワザとプレッシャーをかけていますが。それが何か?)
スタッフの成長を支えたものは、私の考案によるフレームワークシートと、この「すてっぷ教室」のシステムそのものです。この2つのシステムが事前トレーニング、OJT、フィードバックの研修につながっています。
【すてっぷ教室でシート使ってアセスメント】
システムが人を育てることは、今後の発達障害児者システムでも重要なエッセンスになります。
2月3月にかけて、もう1つの町でも同じシステムがスタートします。わくわくします。
システムで地域が科学変化を起こして欲しい!
【関連記事】
・教えること その5
・教えること その6
・個別支援計画の新たな試み
にほんブログ村
| Trackback ( 0 )
|
|