今年度は機会があり、川崎医療福祉大学で非常勤で週1講義を持たせていただきました。
1月までで、ちょっと、さみしいのですが、今まとめをしています。
二人の大学院生とも、大分ディスカッションできるようになりました。
今日はOJT(現場で教える)のデメリットに関してディスカッションして盛り上がりました。
ちなみに私が二人を導いたのがOJTにあるもの、OJTにないものが、OJTのデメリットにつながるというヒントを伝えました?いかがでしょうか?(皆さんも考えてみてください)
講義でやっているのは自立課題の計画をある自閉症の方の約になって私が実施し、再構造化していくというシンプルなものですが。
毎回、各タスクから、様々なキーワードが出されます。
例えば「発達の連続性」「インフォーマルアセスメントのポイント」「フォーマルアセスメントの必要性」「文脈に左右されたアセスメント」等々。面白い。
拭き掃除のタスクで、不足している支援についてディスカッションしている場面。発展して基礎概念のステップと機能的スキル、TEACCHトライアングルエフェクトに関しても盛り上がりました。
前回のディスカッションで盛り上がった、【時系列で伝えなくてはいけない指示】と【偶発的に必要になる指示】の構造化。写真は問題が起った時に活用するバックアップシステム
。
さて、あとに2回は、行動支援です。
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