ある山間部に1つの児童デイサービスがあります。
現在、モデルケースを作るためにコンサルテーションで入っています。
2ケ月で本当に良い変化がありました。
スタッフの皆さんは、本当にこれまで発達障害・自閉症に関しては
経験のない方ばかりです。
大きな変化は、先生方が本当に変わっていったことです。
まだ2カ月というのに、再構造化(スケジュール等の調整)の話を私がいなくても進められています。
私は、1つの決断をしました。今が個別支援計画を学ぶチャンスだと。
今、毎週1回以上は入って、夕方、個別支援計画作成のワークショップをやっています。
今日は、先生方が「身辺自立・生活スキル」についてのアセスメントをしたものから、短期目標を導きだし、優先順位を立てる演習です。
とても良い短期目標のリストができました。次回は、その短期目標1つ1つを達成するための支援計画を立ててもらいます。
今回のプロセスによって先生方に個別支援計画の基本フレームワークを伝えていきます。
・アセスメントからスタートする
・保護者の思いを取り入れる
・優先順位をつくる
・自立と般化をゴールとする
・目標は具体的で評価できるものにする 等
実は、幼児から学齢期のIEP年代の個別支援計画様式が完成しました。
また、支援計画を立てるまでのプロセスも昨年度版からシンプルに整理しました。
それについては個別支援計画に関する本をどこからか出版したいのですが。
実は、まだ出版会社も探している最中です。
ブログにはアップしません。講演、ワークショップで広げる予定です。
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