サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング第4弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part4
アズマイチゲ・1~中山
地元の方の情報で、初めて見ることができた「アズマイチゲ(東一華)」。ここは中山地区の山道だがおそらく自生のものだろう。日差しがたっぷり無いと開かず見つけにくいが、この日は朝から日差しが強く、気温も14℃ほどになったので、しっかり開いてくれた。あたりには20輪ほどの株が確認できて、もう大喜び。
アズマイチゲはキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、花はキクザキイチゲに良く似ているが、花の下に見える浅く切れ込んだ葉が特徴。白く花弁のように見えるのは萼片で花弁は無い。春先に花を咲かせ、夏までに地上部が姿を消してしまう “スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)” で、その儚い命が愛おしい。
アズマイチゲはキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、花はキクザキイチゲに良く似ているが、花の下に見える浅く切れ込んだ葉が特徴。白く花弁のように見えるのは萼片で花弁は無い。春先に花を咲かせ、夏までに地上部が姿を消してしまう “スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)” で、その儚い命が愛おしい。
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