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散歩道・12~白馬と富士

 先月初めに、町田市相原町付近から見る丹沢山系に “白馬” の雪形が見えると紹介したが、それが南大沢からも見えることに気付いた。昨日、京王堀之内駅付近を車で通った時にチラリと見えたので、今日、小山内裏公園から改めて確認してみた。
 相原町からの眺めとは少し角度が違うが、あの雪形と同じものだろう。富士山とコラボさせるために雪形が小さいが、左端に白馬がいる。
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アズマイチゲ・1~中山

 地元の方の情報で、初めて見ることができた「アズマイチゲ(東一華)」。ここは中山地区の山道だがおそらく自生のものだろう。日差しがたっぷり無いと開かず見つけにくいが、この日は朝から日差しが強く、気温も14℃ほどになったので、しっかり開いてくれた。あたりには20輪ほどの株が確認できて、もう大喜び。
 アズマイチゲはキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、花はキクザキイチゲに良く似ているが、花の下に見える浅く切れ込んだ葉が特徴。白く花弁のように見えるのは萼片で花弁は無い。春先に花を咲かせ、夏までに地上部が姿を消してしまう “スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)” で、その儚い命が愛おしい。
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キクザキイチゲ・1~開花

 東京薬科大学自然観察路に咲く「キクザキイチゲ(菊咲き一華)」。キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、花径は3~4センチほど。 “一華” とは、1本の花茎の先端にひとつだけ花を咲かせるという意味で、花被片が菊の花のように見えることから名付けられている。ここにはこの青花タイプのほかに白花タイプも見られる。
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