サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング第4弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part4
カタクリ・1~庭
この界隈の公園のものよりずいぶん早く咲いてくれた拙庭の「カタクリ(片栗)」。数年前に植えたものは相変わらず1枚の葉っぱしか出ないので今年も花が咲かないようだが、その後、新たに植えたものは去年から花を咲かせてくれている。
カタクリはユリ科カタクリ属の多年草で、鱗茎に養分が溜まり、かつてはここから抽出したデンプンを片栗粉としていた。今の片栗粉は、ジャガイモやサツマイモから抽出しているようだが “ジャガイモ粉” とか “サツマイモ粉” とは言わない。
カタクリはユリ科カタクリ属の多年草で、鱗茎に養分が溜まり、かつてはここから抽出したデンプンを片栗粉としていた。今の片栗粉は、ジャガイモやサツマイモから抽出しているようだが “ジャガイモ粉” とか “サツマイモ粉” とは言わない。
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ギンヨウアカシア・1~開花
松木中学校の外周で満開になっている「ギンヨウアカシア(銀葉あかしあ)」。マメ科アカシア属の常緑高木でオーストラリア原産。直径7~8ミリのボンボンのような球形の頭状花序を総状につける。 “ミモザ(Mimosa)” と呼ばれることがあるが、ミモザはオジギソウ属のことで、誤用が一般的になってしまった。オジギソウの花の色は異なるが同じボンボンにような花を咲かせることで、混同されてしまったのだろう。別名は「ハナアカシア(花あかしあ)」。
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