カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

五反田「番外と鯛焼きダカーポ」

2006-11-27 | 品川区
samuraiです。
今日は五反田駅前にある某有名洋菓子屋に行ってきました。
多分どこの街にもチェーン展開している有名店のアレです。
で、こちらは2階にカフェが併設されている珍しいパターン。
当然カレーも置いています。

で、今日はこちらでカレーをいただいてみたのですが、
レトルト”なんですよね、これがまた。

別にレトルトを否定しているわけではないんです。
普段大変お世話になっていますし。
特に最近のレトルトの技術進化はすさまじいものがありますからね。

しかしですよ、1000円以上のお金を出して(こちらのカレーは1050円でした。)
貴重なお昼休みにレトルトを食べたいかと問われたら
NO」ではないですか、みなさん?

ただ、誤解のないように言っておきますが、
「おいしいレトルト」(←コレ重要!)であればいいんですよ別に。
もしくは、付け合わせや具材によって、レトルト臭を感じさせなくしてくれれば。
ただ、薬臭いとか舌に変な甘さが残るとか
そーゆーいかにもひねた味のレトルトチックなものがイヤなんです。

例えば、支店を展開しているお店でも本店で冷凍されたルーを持ってきて
というところもあるでしょう。
それはそれでまだいいんですよ。
人の手が介在してますから。
(まあ冷凍はちょっとどうかと思いますが)
ただ、工場で作られたものをそのまま温めてご飯を添えただけで
「はい、どうぞ。」と出されると、何だか悲しい気持ちになります。
というより企業理念を疑いますね。
そこに一手間加えるだけで、別物の味になると思うんですけどね。

ちなみに昨日は五反田駅前のロータリーの目の前にある
某珈琲屋に行ってきました。
そちらもカレーは1000円だったのですが、
見事にレトルト。
しかも、いかにもレトルトって感じのものでした。
もうね、何がなんだか・・・。
。・゜・(ノД`)

ということで、最近記事に出来ないお店が多くて辟易してます。
お家のレトルトも多々余っているのに、
外でもレトルト食べてどーするんだと。

とりあえず、レトルトならレトルトで最初からそう書いといて欲しいなと。
こちらもきちんとお金を払って食べに行く訳ですから、
食べた後、悲しい気持ちになるのはイヤですからね。
僕は客至上主義ではないですが、
食べ物に対して、”これぐらいの対価がある”という事を
各々が納得した上で、金銭の授受が成り立つと思うんですよ。

こちらも気持ちよくお金を払って席を立ちたいので、
その辺は考慮していただきたいものです。

で、このまま帰るのも気が滅入るので
お口直しに「ダ・カーポ」で「鯛玉(150円)」を買ってきました。

今日はおじちゃんではなく、若い女の子がタイ焼きを焼いていました。
娘さんなのかな?
どう見てもバイトを雇う余裕がありそうには見えな(ry

さて、現物はこちら。
前回と違うところは、尻尾にゴマが振ってあるとこですか。



まあ見た目は普通のタイ焼きです。
では、ガブっといただいてみますか。



中からちょうどいい半熟加減の目玉焼きが。
そこに絡まるシソとベーコン。
そして、かなり強烈なブラックペッパーの風味。
大人の味というか、もはや鯛焼きですらない
立派なランチですね!!
もう、あっという間に食べてしまいました。

ということで、明日はちゃんとしたカレーを食べたいと思います。