とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

自己動機付けの行動における今後の社会の優位性と、内発行動による放縦の比較について

2024-01-13 20:03:43 | 雑感
たまに社会で出くわすのが、自己統制ができず自分が思うがままに振る舞ってしまう人たちである。自己抑制ができていない。
こういった所作は一概に否定できるものではないが、しかし世の中ではこうした振る舞いをすると生きにくくなってしまう。
なぜかと言うと、世の中の大部分というのは、とある人間からの命令とそれに従うことによって成り立っており、そこのレールを歩まなければ基本的に生活というものができないからだ。

私が昔1ヶ月だけ仕事でお付き合いしていた人の中にはダンスを本来の職業としている若い女性がいたのだが、この人もそういう類であったと思う。

こうした自己表現、あるいは自己事故動機付けにおける行動というのは人間にとって一番の健全な行動であり、かつ自分の中から内発する衝動を原動力にしているため、一番強い力を発揮できるものであるが、一方において上に挙げた社会での生活における命令を出す命令を聞くという関係においての自己統制とは相反する性質のものである。

この点にはちょっとやや問題があって、完全なる自己統制においては成功への道も近くなるが、しかし人も命令に対して跪いたままである人というのは人として健全であるとは言い難い。

一方において放縦のままに振る舞っている人は、人間の本能のままに振る舞っているので、人間としては幸せかもしれないが、社会の中で生活がしやすいとも言い難い。

要は両者がほどほどにバランスよくなければいけないのだと私は個人的に考える。
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