榊原わーるど

日記みたいなもんです。

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2013年07月29日 | メモ日記

昨夜はお寺の盆踊りで、太鼓をたくさんたたかせてもらって、いい練習ができた。太鼓というのもなかなか難しいもので、音楽的資質がないことはわかっているとはいえ、きらいではないから太鼓でも歌でも踊りでも盆踊りはおもしろい。片付けが終わって帰るところで和尚っさんが、サッカーは今1対1で同点ですとスマホで教えてくれた。まあケガしないようにやってくればいいでしょうと話して帰宅すると、空くん春さんあたりがテレビで見ていた。風呂へ入って出てきたら2対1で勝ったと喜んでいた。韓国でアウェーで勝つとはびっくりだった。ワールドカップ予選のようすからしても、韓国はサッカーまでもが悲惨な状況のようだ。監督がどうたらというレベルの問題ではない。

この試合でスタンドに掲げられた「歴史を忘れた民族に未来はない」というのは、彼らの意図するところではなく、その意味そのものは確かに真実だ。「日本は正しい歴史認識をせよ」と言った大統領発言と同じく、我われは真実の歴史を忘れないようにしなければ未来はない。おそらく彼らのいう「右傾化」こそが真の歴史認識だということになる。正しい歴史認識も、歴史を忘れたら未来はないも、右傾化も、批判しているつもりなのだろうが、逆に日本が正しい方向へ向かうとはどういうことかを示唆してくれているようだ。我が身をかえりみるという資質のない民族は悲しい。日本はかえりみる姿勢が多すぎる。つまり、歴史を忘れるなどということとは無縁だ。