内分泌の注射を変えるために、きょうは診察になっていたので朝から雨の中をあわただしく病院へ急いだ。自己注射になってからまだ多くの症例がなくて、いわば臨床試験に参加するようなものなので、登録して条件を満たすための検査がもう少し必要。そのため、しばらく注射を中断して血液検査と泌尿器科の検査を行う。脳外科の先生に腫瘍が1年以上拡大再発などないことを確認することも条件にある。脳腫瘍が原因でこの治療をしているのはまだ1例だけとのことだった。来月半ばスタートとすることになった。プロファシーからはじめてゴナールエフを併用して、それぞれ期間が数ヶ月から年単位で決められている。かなりのいい成績で治療ができていると報告されている。自己注射になっての症例というとこれからの話になるとはいえ、期待は持てるもののようだ。それに、これまでの補充療法で長い間引っ張るのは、また大きな問題があり、早めに移行すべきとの説明も受けた。