咳が止まらず・・・

　雨天・曇天の続く沖永良部です。
　何年か前に、雨がすっと続いて、すっごく憂鬱な気分になってしまったことがあったけど、今回の場合、体調がよくないのです。
　
　どうにも咳が止まらない・・・
　今、流行っているということは今日、聞いたのですが、眠れないくらいに止まらないのには、喘息になってしまったのかなと思うほどです。

　少し落ち着いてきた感じはしますが、治ったわけではないので。
　インフルエンザに罹患した方もいるってことだし、弱っている時にうつされでもしたらたいへんですわ。


　日中はとても蒸し暑かったのですが、夕方にはすこしだけ青空も見えて、少し気分的には軽くなりました。

　

　

霧が濃くなる季節がやってきました。

　正午前に伊延港に着きました。
　東風がやや強く、船も揺れていたので、やっぱり・・・でした。
　私、どうも伊延に縁があるようで、これまで利用した半数以上は伊延発もしくは着です。

　ともあれ、すっきりしない天気は沖永良部も奄美市同様です。
　おまけに、湿った空気が流れ込んできているんでしょう、夕方前、山田ダムに走りに行くと、視界は３０m程度とひどいもんです。

　

　この霧、夜が近づくにつれて、さらに、低く垂れこめはじめました。
　１９時頃は標高５０m辺りにも霧がかかってきました。

　



　洗濯物が乾きにくくなる季節がやってきたようですね。

　奄美全域の梅雨入り宣言です。

本屋さんの中に映画館！

　午前中に出張用務を終わらせると、昼食後、友人が「映画でも見に行こうか」と、誘ってきました。

　天気もよくないし、久々に映画でも見てみようと思い、彼の車に乗っていくと、連れていかれたのはなんの変哲もない、ただの本屋さん。

　

　朝日小学校の近くにある「十番館」です。

　１階は本屋さんですが、２階が映画館になっているそうです。
　しかも本を購入すると、チケット代が大幅に割引になります。
　わずか１０８０円で「アナと雪の女王」を見ることができました。

　映画館の方と親しい友人の話によると、館内のシートはハリウッドから輸入したものとかで、なるほど座り心地がいいですね。足元も広いです。

　館内は８０席ほどでしょうが、満席。
　土日しかしていないので、４回目で初めて入れたと喜んでいた方もいました。


　久々の映画、しかも意外な場所で見ることができて、驚きでした。

　

5/9～10 黒糖の日

　昨夜、船は定刻通り入港し、迎えに来た友人とそのまま屋仁川通へ。
　
　予約を取ってくれていた店へ。
　と、その途中の公園がとてもにぎやかです。
　バンド演奏も聞こえてきます。

　友人と公園へ入ると、周囲をテントがブースとして公園を取り囲み、その内側にはたくさんのテーブルがあり、大勢の方が埋め尽くしています。

　

　なるほど、5/9、5/10のごろ合わせから「こ・く・とう」の日、黒糖の日です。
　みんな黒糖焼酎を味わっています。

　そうこうしていると、知人と出くわしました。
　ちょっとしたイベントでしょうが、楽しいもので、いいですね。
　
　

大島への出張です。天気が少し怪しくなりつつあります。

　奄美大島へ出張です。
　今、和泊港を出港しました。

　

　ジャガイモ・花卉の出荷シーズン、ＧＷも終わり、あわただしい港・船内の雰囲気もなく、定刻通りの出港です。


　ただね・・・・・


　船名が「波之上」。
　韓国で沈没して問題になったあの後継船です。
　
　たまたま一緒になったＳさんと「日本では船長が真っ先に逃げるなんてありえないよね」と話しながらの乗船でした。
　　・・・と、信じてますからね(笑)



　とはいえ、午前中はよかった天気がしだいにくずれつつあるようです。
　奄美大島に行く時には、いつも晴ればっかりだったんですけど。

人口減で ・・・「消滅自治体」に？

　いつだったのでしょうか、「平成３０年」だったか「２０３０年」だったか、とにかく日本の産業や政治などの構造か大転換せざるをえないって時期がやってくるってことに対する危機感と予測があおられたことがありました。

　昨日・今日、ネット上で人口減による「消滅自治体」の話が話題になっています。

　
　いろんな話題沸騰ですね。

　ただ、どんな政策をとるにしても、今、生きている人間が「大事にされていない」とか「先々に展望を持てない」とか思えば、それでアウトです。

　それは原発のある自治体の結果が極めて厳しい結果になったこと一つとっても明らかですね。
　原発の恐ろしさは、スリーマイル、チェルノブイリでも実感することなく、フクシマで初めて目覚めた方が多いと思うんですが、安倍政権は「ゼロ」から「プラス」の方針です。
　民主党政権下で透明さを厳しく求められ、国民の「原発いやだ！」の思いが「ゼロ」政策へとまとまったはずではなかったのでしょうか。

　ところが、特定の企業や団体、政党をうるおすからこそ、未だに原発が「息を吹き返そう」としています。


　もっと言えば、「国旗・国歌」の法制化・強制による「愛国心」の発露によって、この事態を乗り切ろうとする動きは、この３０年かなり進んでいます。「いやだ」の思いを「仕方ない」とアキラメさせ、「仕方がない」から「お上の言う通りに」なんて動きは、実は地方ではかなり顕著ですね。

　
　もちろん、国民が選挙で選んだ方々による政治ですから、自分の町が「消滅自治体」になることは覚悟した上で、それを乗り越える取り組みをしないといけないと思います。
　その行く末が、イベント実施、定住補助などによる「住民獲得合戦」になっていくことは十分すぎるほど想定できますが、「そこにしか住めない」人々にとっては「苦痛」とならないようにしないといけません。これは最低限のことです。

　・・・　歴史に学ばないといけないとはこのことですね。

　
　　　

いただけない話

　ここ３か月ほど、ある飲料のお世話になっています。

　２月の体調の悪さは以前も書きましたが、３・４月の「劇忙」の中で、多分、健康維持には役立っていたのではないかと思います。
　「多分」とつけたのは、あまりに状態が悪すぎる中、なんとか忙しさをしのいでいたので、実感する間がなかったと言ってもいいと思うし、反対に言えば、まだ「なんとかなっていた」のかもしれません。
　　
　・・・　このニュアンス、伝わるでしょうか。

　その飲料が６日に届きました。

　まだ先月分があったので、開封せずにそのまま置いておきました。

　今朝、先月分の最後の１本が終わったので、夜、箱を開封すると・・・
　
　衝撃をやわらげるための段ボール箱の内側がうっすらカビていました。
　
　その中に、１箱に１０本ずつ詰めてあり、３０日分、つまり３箱入っていますけど、その箱がなかなかとれません。
　無理やり、ひっぺがすと、紙と紙がくっついていました！　　↓↓↓

　

　↑↑↑
　商品の入っている箱を開けると、２本が見事に割れていました・・・


　即座に、この会社に電話したものの・・・勤務時間外・・・
　とりあえず、明日午後以降に電話してって会社にメールしましたが、「回答」がきたのは自動応答の「担当者が・・・」というメール。
　

　この会社、最近、ＴＶ等のメディアで紹介されるなど業績は好調なようですが、どんな対応されるんでしょうね・・・。




商品は「いただきました」が、結果、「いただけない」話ですわ・・・・・

えらぶも梅雨入り間近？

　２日前に「沖縄が梅雨入りか？」なんて思っていたら、本当に昨日の梅雨入り宣言。
　その昨日、沖永良部は終日雨でした。

　雨が降る中、場所を室内に変えてのＢＢＱにお呼ばれ。
　話が盛り上がり、帰宅したのは日付が変わる直前でした。

　「飲み過ぎシール」をはられそうなぐらいに飲んでしまいましたが、今朝は元気にお目覚め！

　４連休も今日までという特別な感情は何もなく一日けっこうばたばたとしながら過ごしました。
　「隠れ家」へ昼食を食べに行く余裕もなかったですね。

　夕方になって、やっと少しだけ青空が見えましたが、全体的にはどんよりとした曇り空でした。

　

　
　写真は、古里の下の海岸の近くから知名町側を撮影したものですが、アダンの葉もまだ青々とした感じは全くなく、引き潮で現れたリーフの辺りの海の色も暗い感じです。

　去年の４連休はずっと晴れだったんですけどね。
　これだけは損したような気がしますわ。
　　・・・・・かと言って、去年の夏みたいな雨降らずもお断わりですが・・・。

　
　さて、沖縄が梅雨入りしたということは、沖永良部の梅雨入りも時間の問題ですね。
　
　こちらの方々は奄美の天気予報よりも、沖縄の天気予報を基準にしていますから。

間もなく梅雨入り？

　

　↑↑↑　これは釣りの真っ最中に、真上を見上げて撮った写真。
　すっきりしない天気ですね。

　いえいえ、強い日差しが直で肌に当たるよりは、薄曇り程度がいいのかもしれませんが、なんだかこのまま梅雨入りするのかな～なんて、思っていたら、ウェザーニュースでは沖縄の天気予報に「梅雨」という言葉を発見！

　沖永良部も明日から雨らしいし、週間予報を見ても傘マークの日が多いですね。


　
　根折の辺りから見た越山の様子。やっぱり霞んでいますね。
　

　

波に揺られて、のんびりと。

今日は、潮には恵まれてはいませんでしたが、せっかくのＧＷだからと船釣りに連れて行っていただきました。

　この十数年、私が竿を手にすることはほとんどありませんでした。
　どちらかと言うと、「てぐす」と言って、手で直接、糸を引く漁の方が慣れています。


　そんなことも伝えてはいましたが、楽しめればいいよと言われ、気楽に行ってきました。

　時間も忘れて、波に揺られながら沖永良部島や水平線を眺めるのは、とてもいいものです。



　確かに、恐ろしく潮に恵まれず、私は「フエフキ」という魚を一匹だけでした。

　お昼時で釣りは打ち切りましたが、「また行こうね」と誘われました。


　さて、帰り際、カワハギも持たされましたが、単身生活なので食べきれません。
　(冷蔵庫が小さいのです)


　そこで、よく昼食を食べに行っている「隠れ家」へ行くついで、おじちゃん・おばちゃんへの土産にしました。
　すごく喜んでもらえました。


　明日もいろいろありますが、充実した島生活ですわ。