南の島の海水浴場だからと安心したら危険！

　

　ランの後、久々に沖泊海浜公園に行きました。
　島の海水浴場は海開きしています。

　ただ、私の目的は遊泳ではなく、「創作活動」のための材料集め。
　私は、材料となるサンゴのかけらなどを拾いますが、その時には必ず海岸のごみも拾うようにしています。
　
　いただいた分は、しっかりお礼はしないとね。
　・・・・・いつもごみの方が何倍も重たいですが・・・


　さて、今日の沖泊。

　適当なサンゴのかけらはあまりありませんでした。
　というよりも、割れたびんのかけらの方が目立って、気になって仕方ないのです。

　３月に知人の子どもさんが海岸で遊んでいる時に、砂の中に埋もれていた割れたびんのかけらで手をばっさりとやり、筋や神経まで切ってしまうということがありました。
　島の病院では手に負えず、鹿児島市の病院に行くことになりました。


　そんな事件があったので、余計に割れたびんのかけらが気になります。

　結局、２㎏ほど拾いました。
　ずっしりときます。
　ずいぶんとあったものです。

　海開きしたはずですが、怖いですね。

　沖泊は島で一番大きな砂浜なので、ビーチフラッグをする方もいるかもしれません。
　滑り込んだ先に、もしも・・・と考えたら・・・ぞっとしますね。

かすみがかかって、すっきりしません。

　

　今日の天気はかすみがかかっていました。
　
　水平線がはっきり見えず、海と空がつながって見えます。

　走りに出かけましたが、上の写真みたいに数㎞先の山もぼんやりとしています。
　水平線がくっきりするまでには、もう少し時間がかかるかな・・・。


　ランですが、最初からどうにも足が重く、動きが鈍いです。
　でも、時間を気にせず走れるわけですから、１５㎞のコースに出かけました。

　風もあまりなく、下からじわ～っと熱を感じます。
　また、もう夏の日差しです。
　慣れたと言えば慣れたんでしょう。去年のように、痛く感じることはありません。

　
　それでも、後半まで押し切って走ることができました。