ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

うれしいけれど、恥ずかしいです。

2012年08月02日 23時13分55秒 | Weblog
 今日は出張の帰り、ふだんは週末によく利用しているグランドの周回コースでのランでした。
 18時前とはいえ、夏の夕日はじりじり照りつけます。

  

 昨夜の猛烈な風雨はどこへやらです。
 30℃の空気の中を、1㎞当たり4分30秒台前半のペースを余裕を持ちながら維持できました。

 ↓↓↓これは私の足(長く会っていないみさ友のみなさん、武道館は行けませんが、元気に走っているこの足を暑中見舞いと思ってください)。



 さて、今日のランが終わり、クールダウンの準備をしていると、近くにいた親子連れのお父さんから声をかけられました。話が終わり、しばらくすると、私が走っている時に先ほどの親子と一緒にいたもう一人の男性から声をかけられました。
 いろいろ語りましたが、実は、去年の秋、グランドの隣にある駐車場で行われていた地域のお祭りに参加した時に、グランドの周回コースを走っている私の姿を見て、走り始めましたとのこと。
 「あなたの走りをみながら、みんなでどんな人なんだろう、今日のペースは。県下一周駅伝の選手かと思いました」などと、私の知らないところで、ずいぶんと美化されていることにびっくりしました。

 いつの間にか、私はこのグランド最速の男として認定されていたようなのです。

 知り合いが増えるのはうれしいことですが、「最速」だなんて誤解にもとづく認められ方は実に恥ずかしいものです。しかも、私は20代ということになっていました(ハズッ!)。

 ですが、自分のしていることが、見知らぬ誰かの励みになっていたことは、とてもうれしいことでした。
コメント
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