ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

国鉄・宮之城線の今  049

2009年11月19日 23時58分48秒 | Weblog
 戸田川の鉄橋は、川内側からアプローチするのは困難でした。
 小さな墓地を抜けると、そこから築堤の土手になっているんですが、払われてはいるものの、藪があり、急傾斜のため登りにくくなっています。

 また、大口側は写真のように、轍も若干あり接近はできるものの、それ以上は入り込むことはできませんでした。

 藪を切り抜けて、もっと接近することはできるのでしょうが、きっとこの藪の向こうには、私のような者のために、進入防止の柵があるんでしょう。
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国鉄・宮之城線の今  048

2009年11月19日 23時56分25秒 | Weblog
 戸田川の鉄橋を真下から見上げてみました。
 
 風雨にさびてはいるものの、かえって、その赤茶色が青空に美しく映えて見えます。
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国鉄・宮之城線の今  047

2009年11月19日 23時39分18秒 | Weblog
 川内川の支流である戸田川にかかる鉄橋は、廃線となって23年近くなる宮之城線でも、その形を現代にまでとどめる貴重な橋です。
 跳躍力のない私がジャンプしても渡れるような小さな鉄橋跡はいくつかありますが、10m以上の長さを持つものでは、ここが唯一の橋です。
 宮之城線の鉄道遺構が次々と姿を消している現在、この橋だけはあえて保存してほしい橋でもあります。 

 橋台もしっかりとしており、遠くからも見えるこの橋はここに鉄道が走っていたことを誇らしげにしているようにも見えます。

 ただ、仕方がないと言えば仕方がないのでしょうが、橋にからまる葛だけはなんとかならないものでしょうか。
 私でよければ刈払い機で一気に「散髪」したいところですが。
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