ぼくちゃん & 相棒 の ひ・と・り・ご・と

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年末年始は、京都で過ごしました ☆1月1日 元旦☆

2017-01-08 18:15:20 | 旅行

 

 元旦 橿原神宮の絵馬の前にて

 

元旦の朝

近鉄電車は、初詣終夜運転なので 朝、四時半過ぎに京都駅に着き、ここから初詣にまずは、「橿原神宮」へ向かいます

(2時間くらいの睡眠  あ、あ眠たい~)

京阪奈初詣1dayチケット

 

この乗り放題切符で、奈良の色々なお寺に初詣に回る計画です

それなら、できるだけ早い時間に出発しようと、頑張って活動開始です

  橿原神宮駅前駅に着きました  夜明け前

 

橿原という場所は、『日本書紀』において、日本のはじまりの地であると記されているところです

一昨年、初めて「奈良まほろばツーデーウォーク」に参加した時のスタートの場所です  懐かしいですね

 

参道を進みます

思ったより人は少なかったです  多分、日付が変わるときの初詣の混雑は終わり、まだ朝からのお参りには早い時間だったのかも・・・

◎橿原神宮 (HPから)◎

天照大神(あまてらすおおかみ)の血を引く神倭伊波禮毘古命(かむやまといわれびこのみこと)(後の神武天皇)が、
豊かで平和な国づくりをめざして、九州高千穂の宮から東に向かい、
想像を絶する苦難を乗り越え、畝傍山(うねびやま)の東南の麓に橿原宮を創建されました。
第一代天皇として即位されたのが紀元元年、今からおよそ2,600余年前のことです。
日本の歴史と文化の発祥の地でもある橿原は、日本の原点ともいえるでしょう。 

 午前6時からの 歳旦祭が終わったばかりだったようです

◎歳旦祭◎  皇室の繁栄、五穀豊穣、国民の加護・繁栄を願っての祈祷

 

まだまだ薄暗い中、お札やお守りを買われる方もいらっしゃいます 初詣ならではですよね♪

お参りします

今年一年、元気に過ごせますように・・・・・

 冷え込みます  ここで暖をとります   暖かい~ ^^v

 

でも、何よりこれが一番暖まります  ぜんざいを食べました   美味しい!!!

 

京阪奈初詣1dayチケットは、特典として決められた9社寺の中でお守りやおみくじを授かることができます

私達は、橿原神宮で「えと置物」をいただきました

 

お参りが終わりましたので、次の神社へ・・・・

夜明け  前に見える山からもうそろそろ初日が出てくるのかな???

 ◇橿原神宮 ご朱印◇

 

 橿原神宮前から

 桜井駅に移動しました

今度は、三輪明神にお参りします

 桜井駅からは初詣バスで三輪明神へ向かいました

 三輪明神へお参りの前に

◎三輪恵比寿神社◎

日本で最初に開かれた市場は、海石榴市(つばいち)と呼ばれる市で、三輪山の南麓の金屋というところで、初瀬川の川べりに物々交換の市として開かれていたそうです。

「つばいち」の守護神として神様も祀られていましたが、延長4年(926)7月の大雨で、初瀬川が氾濫し、そののち市は三輪の地へうつりました。その時、市の守護神も三輪に移されました。社伝に「大風、長谷山崩レ、海石榴市ニ至リ、人烟悉ク流レシニヨリ、市場ヲ三輪ニ開クニ及ビ、市神モココニ遷シ祭ル。是レ即チ当神社ノ創祀ニシテ」とありますように、海石榴市(つばいち)の守護神としての流れを受けて三輪市の繁栄とともに信仰を集め、今日の三輪惠比須神社になりました。
 それ以来、当神社は「市場神社」あるいは、「日本最初市場の神」とも呼ばれて、売り買い商業などあらゆる産業の守護神として信仰されてきてました。

 ここでもお参りします

 

 そして、三輪明神へ向かいます

 表参道に出ると、沢山の参拝者で賑わっていました

 

 

◎大神神社◎

 ここも、まほろばツーデーの時に前を通っています

 

 

 

拝殿へ・・・・

 

 

 混雑していましたが、一番前まで行ってからお参りしました

やっぱり、神様に近いところでお願いしないとです 笑

ご祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)がお山に鎮まるために、古来本殿は設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという原初の神祀りの様を伝える我が国最古の神社です。

 

 

 拝殿は、国重要文化財。寛文4年(1664)徳川家綱公により再建。当神社は三輪山をご神体とするために本殿がなく、拝殿を通して三輪山を拝む原初の神まつりの姿を留めているそうです

 干支の絵馬もありました

 

 ☆なでうさぎ☆

なでるとご利益があって、手足の痛みを取ってくれると言われ、大勢の皆様によってなでられた「なでうさぎ」は、一層にピカピカに光ります。

もちろん、しっかり色々な所をナデナデしてきました

 

 また酉年の願い事が成就することを願って、特大の「願えばかなう絵馬」が平成29年も祈祷殿前に設置されていました

 

 楽しく歩けますように!  健康で元気でないと歩けませんね

 

 ◇大神神宮 ご朱印◇

 お参りも終わったので、桜井駅に歩いて戻ります

大鳥居の下を通ります

☆大神神社大鳥居☆

昭和59年10月13日の、昭和天皇ご親拝を記念、また御在位60年を奉祝して建立され、昭和61年5月28日に竣功しました。

高さ32、2メートル、柱間23メートルの偉容を誇る、日本一の大鳥居です。材質は耐候性鋼板であり、耐久年数1、300年と言われています。

 

桜井駅から、今度は「生駒駅」へ

まだ、12時のお昼には時間があるけれども、良く考えれば朝起きたのが4時前  お腹が空くはずです

生駒駅前のモスバーガーで休憩&おやつタイムです

 

そして、ここからケーブルで「生駒聖天」へお参りに行きます

ケーブルも1dayチケットで無料で乗れます

鳥居駅前駅から宝山寺駅へ登っていきます

 駅の天井はお正月の飾りつけがされていました

 可愛いケーブルカーです 子供も大人も喜べますね

生駒ケーブル

 大正7年(1918年)に「鳥居前駅」から「宝山寺駅」間が開通した、日本で最初にできた営業用のケーブルカー。

 途中ですれ違いもあります

 

随分、高いところまで登っていきます

 

宝山寺駅から階段が続きます

実は、生駒聖天へ行くことも初めてで、行くことも計画していなかったので、こんな階段を上らないといけないとは予想外!!!!

お参りの方も思ったより多く、皆さんそれぞれのペースで階段を登っていきます

 

 どのくらい登るんだろう???

 鳥居が見えてきました もうすぐかな?

ここから、並んで境内の中に入ります

 ようやく中に入れました

 

◎宝山寺◎

http://www.hozanji.com/index.html  (HP)

生駒山は、大昔から神や仙人が住む山として、周辺で暮らす人々に崇められていた。巨岩や奇石、いつくかの窟からなる般若窟は、宝山寺の寺伝によると、役行者が梵文般若経を書写して納め、弘法大師も若いころに修行した場所だという。

生駒山に入った湛海は、郡山藩家老や村人らの援助と協力により、翌年(延宝7年/1679年)に五間四方の仮本堂を建て、念願であった八万枚護摩を行ったという。寺は当初、「大聖無動寺(だいしょうむどうじ)」と号した。

その後湛海は、聖天(大聖歓喜天)を山の鎮守に仰ぎ、さらなる修行を続ける。湛海は仏像彫刻や仏画像制作の基本知識や技術にも優れ、本堂の本尊はじめ、多くの作品を今に伝えている。そして約10年で寺の伽藍は完成し、名を「宝山寺」と改めた。そして湛海はさらに苦修練行を重ね、生きながら悟りの境地に入ることを目指す。

 「生駒に優れた験者あり」という噂は、当時の国の有力者たちにも届く。祈祷の依頼は相次ぎ、湛海はその期待に応えた。そして宝山寺は以後、多いに栄え「生駒さん」「生駒の聖天さん」と、現世利益を求める多くの人々の信心の寺となった

 多宝塔が見えます

  

お参りの方で混雑していましたが、時間もたっぷりあるので、本殿・拝殿をゆっくりと手を合わせながらお参りしていきました 

本堂の後ろに見える岩壁は「般若窟」。弥勒菩薩が安置されているそうですが、立ち入ることはできないのです

 

本堂の少し手前には「天神」も。縁のある牛の像がたくさん奉納されていました

 

 さっきまで、随分上に見えた多宝塔の所まで上がって来ました

今度は、見下ろします

ここでは、階段・坂 よく登りの道を歩きますね

 大師堂

 

 ◇宝山寺 ご朱印◇

 

境内を散策した後に、ケーブル駅に戻ろうとしていたら、「岩谷の滝」の表示を見つけ、すぐそこの様だったので行って見ました 

お社

 突き当たりに御神体の大きな岩が鎮座されています。お不動様もおいででした

無料休憩所で熱いお茶をいただいてから、ケーブルの宝山寺駅へ

 

そうそう、ここ 宝山寺で 「福財布」を購入しました

神頼みではないけれども、ご利益ありそうでしょう

 

 

 

今度は、生駒駅から奈良駅へ

われながら良く頑張るな(切符の元は取ったと心の中でニヤニヤしていましたけど・・・・・)

 

 

奈良に着いてからようやくお昼と思いましたが、人が多く、ようやく座れたサンマルクカフェでお昼です

 

興福寺へ歩きます

昨年 平成28年 秋に20年に一度の式年造替が終わったばかりで、新しい本殿で新年を迎えた春日大社もありますが、向かう元気は、もう無かったです

◎興福寺◎

奈良県奈良市登大路町にある、南都六宗の一つ、法相宗の大本山の寺院である。南都七大寺の一つに数えられる。藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で、藤原氏の氏寺であり、古代から中世にかけて強大な勢力を誇った。

 

五重塔と東金堂が見えます

 ◎東金堂(国宝)◎

 

 ◎北円堂◎

 ◎五十塔(国宝)◎

興福寺は、まだまだ色々な見所もありますが、奈良の初詣は、ここで終わりにしました

 ◇興福寺 ご朱印◇

奈良と言えば、鹿ですね~♪

  

  これも、かな????

 奈良駅から京都駅へ これは特急ですから乗れません 普通電車で帰ります

 

 最後は、東寺へ・・・・・・

 

☆南大門☆

  

今日はここから入りました

 ☆五重塔☆

 ☆金堂☆

 ☆講堂☆

 ☆食堂☆

中には入らずに、散策でのお参りでした

だんだん、夕暮れ近くになってきました 

朝まだ暗いうちからの行動だったので、もう12時間以上は電車に乗ったり、歩いていることになります

 

 

 ◇東寺 ご朱印◇

元旦の初詣は、本当にこれで終わりです

  朝からこれだけ歩いていました  歩きすぎですね(笑 ^^;;;;)

1月2日には、京都ウォーキング協会の「新春古都の道ウオーク 」に参加し、これが初歩きだったのですが、元旦にこれだけ歩けば

これが初歩きになるかなぁ~~~

ホテルに17時頃に帰り着きましたが、ベットにゴロリとすると、まぶたが重くなり、目覚めると 20時過ぎ!!!  3時間くらい寝てしまっていました

昨日に引き続き、ホテルの部屋で夜ご飯(今度は、イオンで買いました)

荷物を片付け、後のチェックアウトに準備は朝起きてから

次の日も、お天気は良いようです

初歩きウォーク、誰に会えるかな??? 二人で楽しみにしながら、再び深い眠りに着きました

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
謹賀新年 (hobashira)
2017-01-10 09:32:30
おはようございます。元旦の記事ですから改めて、
「明けましておめでとうございます。
   今年も宜しくお願い申し上げます。」
それにしても、元旦から精力的ですね。
橿原神宮から三社参りどころじゃ無いですね。
お疲れさまでした。
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hobashiraさんへ (ぼくちゃん 相棒)
2017-01-10 20:31:40
こんばんわ!
そして、こちらこそ今年もよろしくお願いいたします
そうです 切符の元を取ろうと思って、頑張りすぎました(笑)
ぼくちゃんからは「年を考えてくれ・・・」と
その代り、ホテルに帰ってからはご飯も食べずに
一旦「爆睡」
お腹が空いたのも忘れそうでした(忘れないけど・・・
返信する
寒中お見舞い申し上げます (mie)
2017-01-11 12:44:02
今年も宜しくお願い致します
今年の正月は穏やかで暖かで良かったですね
京都で年末年始を迎えられたなんて素敵ですね~
しかも初歩きも…うらやましいです。
今年も楽しく元気に各地を歩きましょう
春になるまで家篭りになりそうです。
(孫ちゃんの世話です)
またどこかでお会いできますように…
返信する
mieさんへ (ぼくちゃん 相棒)
2017-01-15 18:46:45
こんばんわ~!
こちらこそ、よろしくお願いいいたします

年末年始は、本当に穏やかで(昨日からの寒波が信じられないです)、着込んで歩いていると汗ばむ陽気でした

mieさんも、色々とお忙しいようですが、また楽しく歩きたいですね
(いや、後から頑張って追いかけますよ~
今週末は、指宿に行ってきます
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